チェコの公衆トイレ可愛い
曇り
今日は症例も少ないので、フェローと話して病院に行かないことに。そうした方が他のフェローも嬉しいし、自分も最後のプラハでの時間を取れる。そんな中でこんな可愛い公衆トイレがあった。もじもじ感が良く出てる。
ビール飲むと利尿作用でトイレが近くなる…
総ビール消費量813L
送別会でもするか、教授は時間5分前行動、だと思う。
曇り
今日も平和に少ない症例を教授とやっていたら、技師とどうでも良い会話をしているときにそう言えばいつまでプラハにいるんだっけ、と言う話からそれならまた送別会しようよ、と言うことになった。来たのはnota beneというマイクロブリュワリー。
約束の時間に行くと、教授とNo2が二人で飲み始めているという失態を犯してしまった。ビールの質と料理の質はあまりよくない印象。
その後、Radost FXという、クラブの上の階で普通に一杯だけ飲んで帰宅。
総ビール消費量812L
IKEMは夏休み体制
曇り時々雨
先週は祝日が多かったため病院は休み体制だったが、今週から病院は夏休み体制に入ったので一日1~3例くらいしかアブレーション症例がいない。今日も着いたら一例のみで終了。フェローは三人。毎年のことなので慣れたが、よくこれで症例が集まるなぁ。
総ビール消費量809L
カレル橋660周年記念、モルダウ川は遊泳禁止
曇り後晴れ
今日はモルダウ川へ久々に白鳥を見に行ってみた。
しばらくしたら高級そうなモーターボートから飛び降りて岸に泳いでくる人が。
陸に上がってお酒を買おうとしたらしいが、白鳥が全ていなくなってしまい、更に濡れた服で来られるのをいやがったのか店員がかなり怒っている。そのまますごすごとボートに泳いで戻っていった。モルダウ川は決して綺麗とは思わないし、何よりも遊泳禁止だし。迷惑な人だった。
夜になって、660周年記念のカレル橋に行ってみた。Mánesův Mostにまずは行き
渡ってみる。
Mánesův Mostから見たカレル橋。
ほぼ満月。
とりあえず渡りきるとトラム。この道を直進すると、トラムの交互通行部分になる。なので、向こうから来るときは基本数台連続でトラムが来る。
ついでに、少しだけ上流に行ったところからも。
ルドルフィヌムで「モルダウよ」を聞きたかったが、それは叶わぬ夢となりそうだ。ちなみに、昼に来たらカレル橋の中に入ることが出来るイベントがあったとか。これを見るのみ叶わぬ夢となった。
Náměstí MíruはEU国内で地上から53mと地上から最も深い地下鉄駅。
必然的にエスカレーターもEUで87mと最も長く、歩かないと2分15秒かかるのだとか。一度見てみたかったので降りてみた。
日本で最も深い地下鉄駅として知られる六本木駅より42mより更に深いが、エスカレーター日本で行けるし、エスカレーターのスピードがかなり速いので思ったより早く地上に着いた。世界で一番深い駅はウクライナにあるらしい。
そこからはトラムに乗って帰宅。
総ビール消費量808.5L
チェコの飲み屋は夏休みをとる、日本人の予約名は難しい
晴れ
2年前の7月4日、チェコで高頻度で飲むようになったHさんと何もないモラビアの草原のど真ん中で出会ってから幾度となく一緒に飲みに行った。
今日もいつものVinohradský pivovarに行こうと思ったら夏休み。なのでRestaurace U Veverkyへ。
こちらの予約ではありがちな日本人の苗字がなかなか正確に伝わらないパターン。基本、y→jになり、shi→šになる。なので、予約して一周して自分の名前がなくてもあきらめずに探してみると良い。また、席も勝手に探してね、というパターンと案内されるパターンの二種類がある気がする。取りあえずは店に入って予約してるんだけど、と言うのが無難。
相変わらずチェコの手羽先上手い。
総ビール消費量807L
ラトビア-エストニア-フィンランドまとめ
晴れ
今回の参加国のまとめはラトビアの夏祭りは異文化を知る意味で非常に楽しかった。ラトビア自体は構造物はそこまでなく、自然を楽しむ感じであった。また、日本にいた頃は他の家族と旅行するなんてことはなかったし、ましてや外人をホストするなんてやったこと無かったが、この留学で知り合った友人が来たときに喜んで貰えるようにした。
エストニアのラヘマー国立公園はとにかく広いが計画を立てていかないと正直どこに行って良いかわからず、取りあえず行ってどうこうなる場所ではなかった。そんな中でサイクリングはどこに行っても楽しめる鉄板イベントであることがわかった。タリンは一日あれば表面上は見て回れそうだ。
フィンランドはヘルシンキしか行かなかったが、大聖堂と要塞島で十分だった気がする。
帰って調べたらこれら参加国は6月下旬から7月上旬はまだまだ雨がよく降るらしく、まだまだ寒く半袖に羽織るモノが必要。
と言うことで、ここよりは暖かいチェコでビール。
総ビール消費量804L
チェコの病院へ救急受診してみる
晴れ
今日は朝から晴れなので、近くの公園でプラプラ。色々あって現地の友人の助けを得つつ、チェコの病院に救急受診してみることにした。場所はThomayerova nemocnice(トマイェロバ病院)という、IKEMからは目と鼻の先というか真隣の病院。どんなかと思いながら行ってみると、初めは全く英語を話さなかった看護師が変わり、英語が話せる人が出てきた。ちなみに、チェコの病院では受付は看護師がやることが多いのだとか。初めはキャッシュで全部払ってね、と言っていたのだがチェコのVISAとるために総合保険に入っているのでそれを見せたら、あ、これ持っているならいらないわ、と言われた。と言うことで、チェコの病院では診察が終わると受け付けなくそのまま病院を去る。ちょっと違和感を覚える。
夜に二本ほど。
総ビール消費量803.5L
自分がいるチェコの病院は連休につき今週はほぼ休み
晴れ
今週は水曜日、木曜日がチェコでは聖キリルと聖メトディオスの日、ヤン フスの日と祝日なので、病院のカテーテル検査室は基本殆ど症例無し。フェローが3人いる現状病院に行ってもやることは無いと言うことなので今日はゆっくり長旅の疲れを取った。フィンランドで買ってきたビールを飲んでみた。
調べたらCarlsbergの子会社になっているようなので、ついでにこちらも一本。
総ビール消費量803.5L
フィンランド:ヘルシンキの市場は他よりは安く食べられる
雨後曇り
今日は今回の旅行最終日なので朝早くから色々行こうと思ったのだが、朝は生憎の雨なので荷造りしてから外へ。
昼には行ってなかった生神女就寝大聖堂へ。
昨夜と同じ所に行ってみたが、割りと寒い。
なので、市場に行ってヘルシンキでは比較的割安な料理を食す。
大体一皿8ユーロ=1000円くらい。十分高いか。どうしても最近は東欧の物価になれてしまっているので違和感を感じる。
飛行機は夕方だったが、正直あまりやることも思いつかないし、他のところ行くには中途半端な時間になり始めたので飛行場に向かうことにした。
ヘルシンキ中央駅は1919年に建てられた駅舎でロシアのサンクト・ペテルブルグまで直行便が走っている。
ちなみにロシアへはヘルシンキからフェリーで15時間ほどかけると72時間ビザ無しで行けるらしい。一度ロシアも訪れてはみたいが、要領がわからないので結局行けず。ヘルシンキ中央駅から空港までは環状線様になっている電車で30分ほど。
飛行場で一杯だけ飲んで
プラハまで2時間、特に問題なく到着。プラハは北欧と比べると暖かかった。
総ビール消費量802.5L
フィンランド:ヘルシンキの要塞島はもう少し迫力欲しかった
晴れ
今日は奇跡的に完全な晴れ。まずは昨日トラムから見て派手だったヘルシンキ大聖堂へ。
キリスト教ルーテル派の総本山らしい。カトリック系なのが原因か、中は質素。
しかし外はなかなか。
他の角度からも。というか、入り口はこちら側。
その前にはロシアのアレクサンドル2世の像。
ここ以外観光すべきところがわからなかったので、とりあえず要塞島があると言うことで市場前から船に15分ほど乗ってSuomenlinnan viralliset sivut(スオメンリンナの要塞)に行ってみた。
タリンやリガ等と違い街全体が世界遺産なのでなく、島が世界遺産となっているタイプ。
海軍学校?
白鳥の子供は初めて見た。
この島にはそこら中に博物館がある。
こんな潜水艦も博物館。
向こうに見えるのは朝に見た大聖堂。
昔の砲台もある。
スオメンリンナ教会は、航空と海上交通用の灯台としても活躍している特別なモノ。フィンランドには同様な教会が他に二つあるのだとか。
島の直近をかなり大きめのフェリーが往来する。
ここは構造物を見るより、散歩コース、と行った方が良いか。
要塞島としてはマルタの方が迫力が個人的にはあった。今考えたら、適当な旅行だったな、シチリアーマルタ旅行は。
6時間ほど滞在して船着き場に戻り
問題なく15分ほどで到着。
徐々に大聖堂が近い付いてくる。
正教会の生神女就寝大聖堂もあった。読めないのでググったら、「しょうしんじょしゅうしんだいせいどう」らしい。
ホテルの帰って、余りのビールの高さにビールをスーパーで買って一本。
少し暗くなってから再度街中へ。
昼に乗った船の最終便はなんと夜中の2時と、どんな人の需要があるのかわからないがかなり遅くまで運行している。
昼間は賑わう市場も夜は殆ど誰もいない。
昔は夜の教会なんて危険だと思っていたが、最近は何とも思わなくなってしまった。
同じような記述がこの旅行では何回かあるが、これは24時頃の写真。本当に明るい。
生神女就寝大聖は高台になっているのだが、そこから海岸沿いに降りてみた。
しつこいように書くが、これは24時頃。
そんなときに写真を撮っていると、時々話しかけてくる人がいる。今日は飲酒の上ちょっと暴行行為をしちゃって収監されていたが、出所したばかりという人が話しかけてきた。深入りすると危険な印象もあったので距離感を保ちつつ話を聞くと、こういう人の話も時々面白い。
少し空も明るくなって気がするが、まだ1時。
そんな時間から既に翌日の市場の準備が始まる。
適当に歩いてたら高級ブランド街があったが、当然人は殆ど歩いていない。
空が明るいのに人がいない街は自分には異世界。
最後にヘルシンキ中央駅に着いた。
そこには爆音を鳴らしまくっているクラブに大勢の人がおり、やはりどこの街も似たような感じだと再認識。
空もだいぶ明るくなり始めたので帰宅して寝た。
総ビール消費量802L
フィンランドへ:タリンからヘルシンキはフェリーで2時間
曇り時々雨
今日も曇り模様の中タリン観光。
太っちょマルガレータは昔は海への威嚇のためもあってこんな形。
ラトビアには三兄弟があったが、エストニアには三人姉妹がいた。
タリンにも三人兄弟があるらしいが、時間も無かったので探すのをやめた。
後はぶらぶら歩いて
有料の公衆トイレもおしゃれ
観光用車両もある。
曇っているし気温も低いのでラエコヤ広場に行って
昨日に続いて適当なイタリアンに入って
旧市街と言いつつ、その端にあるため2009年に出来た自由広場には独立戦争を記念した「独立戦争記念碑」があるが、ソ連からの独立のかと思ったら1918年から1920年にあった独立戦争を記念したモノなのだとか。1936年には既に建立する法案が通っていたが、第二次世界大戦やソ連の影響で伸ばし伸ばしになり、2009年にやっと出来た。
今日はフェリーでの移動が控えているので、旧市街から歩いて10分ほどのフェリー広場へ行き、自分はViking Lineと言うところだったのでTerminal Aへ行くと1時間前は早すぎたのか殆ど誰もいなかった。機械でのチェックインも出来るようだが、こういうときは有人の所ででやった方が早い気がする。
フェリー乗り場から最後に一回タリンを見て
自分が乗るフェリーが無事到着し乗り込む。
風が強い影響で相当に揺れながらフェリーは2時間ほどでヘルシンキに到着し、そこからトラムに乗って15分ほどで市中心部へ。夕食を軽く済ませようとしたら軽く1500円かかる価格設定にひきながら、今日は昨日の夜景撮影で疲労したのか、そのまま寝込んでしまった。
タリンは晴れていれば印象が変わるのかもしれないが、旧市街だけをサラッと見るなら数時間あれば十分な観光地。あとはどれだけ詳しく見ていくか、か。
エストニア:タリンへ移動、エストニアにはママチャリがある
曇り時々雨
今日は朝は泊まっている施設の自動車博物館を見てみる。よくわからないが、Chaika GAZ13の1970年モデルらしい。Chaikaはソ連政府関係者しか乗れなかったが、結婚式などの時は貸し出して貰えたらしい。
最近海外でも日本のママチャリが流行っていると噂を聞いたことがあるが、エストニアにもあった。
雨模様なので今日はラヘマーではゆっくりせずに速やかにエストニアの首都、タリンに向かうことにした。ラヘマーまで車で1時間ちょっと、無事レンタカー返却を終えて市内観光。タリン中央駅横には1953年に作られたL-2317が置かれており、往年はロシアのサンクトペテルブルクとエストニアを結ぶ荷物牽引車として、晩年は近所を温める暖房器具として使われていたらしい。
旧市街を少し歩いてみたが天気も悪いため人はまばら。
美味しそうだったのでTrattoria Gallo Neroで夕食をとるついでにビールを飲む。エストニアはどこに行ってもSakuビール。
嘆いても仕方ないのでもう一杯。
小休止して、夜の街に繰り出してみた。
とりあえず、丘が見えたので登ってみたら、いきなり視界が開けた。
が、風がすさまじいのですぐに退散してエストニア人に嫌われているというロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂。
その前には議事堂。
もう一度見晴らしが良いところに行ってみたが三脚が揺れるほど風が強いので退散。
よくわからないが短い足と呼ばれる、高台と下町を結ぶ門。人の流れを把握するために重要だったのだとか。
そこから下っていく道は小道で又風情がある。
夜中のカフェでケーキを買って
Raekoja Plats(ラエコヤ広場)に行ったら暖かそうな暖炉の色合い。
実際に雨が降ってきたので帰宅。
レンタカーでの移動の日々が終了し、明日はいよいよ陸、空、と移動したので最後の海。
総ビール消費量801.5L