チェコ留学日記 (医師編)

チェコへ臨床医として留学してみた日記

手技の危険因子 Restaurace Na tý louce zelený

晴れ

 今日は教授の患者の治療に助手として入った。その患者はどこかの大学病院の教授らしく、フェローは誰が入るか冗談交じりにフェロー同士で話し合われた。どこの国でも何かをやる際に教授などの肩書きは危険因子になり得る、と言うことがポーランド、チェコ、日本の3カ国間で共通の見解だった。

 できる限り何もしないようにしたいと弱気でいたら、この手技はロボティック・ナビゲーションシステムと言って検査室の外から治療用のカテーテルを第一術者が操作できるシステムを使うのでお目付役の先生が途中から部屋の外にいなくなってしまった。自分はカテーテルを少し操作するだけなので何も起きないが、あまり気持ちが良い時間は過ごせなかった。と言いつつ患者は半分眠らされているし、外とはマイクを通して話せるので、どうでも良い話をしながら40分くらいで終わってしまった。

 今日もいつものレストランへ。彼はここが大好き。

ビールの名前はわからず。ウトペネツを食しながら。ちなみに、昨日もウトペネツのみ。店員もさすがに笑っていた。

Restaurace Na tý louce zelený

Úvod

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総ビール消費量99.5L