チェコ留学日記 (医師編)

チェコへ臨床医として留学してみた日記

VISA延長申請のため、外国人警察へ

晴れ

 2ヶ月前から求めていた住居証明がやっと出来たので本日外国人警察へ。以前行った場所が6月1日からリニューアルしたと書いてあったので、さぞかし奇麗になったのだろうと思い行ってみると、以前と外観は全く変わらない。中に入っても当然何も変わっておらず、何を新しくしたのやら。今日は17時までやっているので16時過ぎに着いたところ受付でまだ待っている人が沢山いるから予約にしたら、と言われたが、再訪が面倒なこと(と言っても家から10分ほどで着くのだが)、電話で予約というシステムが自分だけで出来るかどうか不安だったので待つことに。大体2時間待って18時過ぎに呼ばれた。モンテネグロ人は朝8時30分に行って6時間待ったと言っていたから、終了間際に行って相当待ち時間は短かったと考えて良いだろう。そして、本日の時点でVISA延長に必要な書類は(その時々、場合によっては申請する人によって必要書類が変わるらしい)

1. 滞在の必要性を証明する書類

2. 残高証明書(日本ので可)

3. 色々と条件が着いている医療保険

4. 住居証明

5. 申請書類

6. パスポート

7. 顔写真

 そして最後にクレジットカードのコピーが必要だった。クレジットカードのコピーは直前にモンテネグロ人が必要だったことを教えてくれたので用意できていて良かった。もしかしたらその場でコピーとってくれるかもしれないが、モンテネグロ人は再出頭を命じられたらしい。

 ちなみにチェコ語がわからない人は大体いらつくだろうが、立ち入り禁止など外国人警察側がして欲しくないことだけは英語で併記しているのに、案内などは全てチェコ語しか掲示されておらず、全くもってユーザーフレンドリーでない。更に受付で必要書類は?と聞いても自分ではわからないと言っていたにもかかわらず、いざ申請の場所に行ってみたら書類をもらってないの?と聞かれた。その場で書くことを許されたから良かったモノの又明日、と言われていたら泣きたくなるところだった。ただ、昔はチェコ語だけだったらしいが、Chodovにある外国人警察は受付含め英語がほぼ100%通じるので心理的負担は相当に軽いのはいいことだ。

Argus pšeničné

フィルターされてないものだった。まぁ、フィルターかかってないと何でも美味しく感じてしまうダメな舌だと言うことを再認識。

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総ビール消費量116.5L