プラハでRAUH-WELT BEGRIFFのポルシェ改造を見にいってみる
曇り
今日も寒いが、ちょっと楽しみにしているイベントがあった。それはポルシェをチューンするという自分には余り聞き慣れないことだ。その人物は中井啓さんと言う方で、ひたすら世界に赴いてポルシェのチューンをするというイベントで、自分が特徴的だと思ったのはチューンと言いつつ、実際に手がけるのはボディのみでエンジンなどの組み付けは現地の自動車整備工場スタッフが行う。そのボディのキット価格が22,000ドル=300万円から。その他、手数料がかかるとかかからないとか。そして、3泊4日で作業を終えて、次の地へ赴く。スタッフは他におらず、身一つで行くスタイル。なので、予約期間は1年ほど。その中井さんがプラハで初めて取り付け作業をするという話を友人から伺ったので、迷わず行くことにした。
プラハ郊外の小さい自動車整備工場に着くと、多方向からビデオを撮りながら取り付け作業を行っている。
残念ながら時間の都合で最後までいられなかったが久々に面白いモノを見た。ある意味、自動車パーツの取り付けショーであった。最後に車の名前が決まるのだが、今回の車は「火の鳥」と名付けられたようだ。
夜に一本だけ。
総ビール消費量614L