スペインへ day4:アルハンブラ宮殿の後、夜景を見に。
晴れ
今日は朝四時に起床してツアーで世界遺産のアルハンブラ宮殿へ。朝4:10頃に起きると外が騒がしいし、警察もなにやら騒いでおり若干の不安を覚える。チェコに帰った後にわかったことだがどうやら同時刻に同時多発的にテロ騒ぎを起こした集団がいたらしく、皆がパニックになったらしい。人が集まるイベントにはこのようなリスクが伴うのも現代の欧州なのか。とりあえず極寒のバスの中、4時間ほどで現地に到着。
アルハンブラ宮殿は700年頃からスペイン一体を治めていたイスラム圏が1200年頃から本格的に建てたイスラム圏最高と言われる建築物。最高と呼ばれている建築物は沢山あるんだろうけど…
色々と説明があるが
正直どれも耳に入ってこない。
それもそのはず
このツアーにはガイドがついていたのだが
英語で説明をしないで
ひたすらフランス語で説明するので
全くわからず
ただただ景色を眺めるだけ。
庭園に行っても
何の説明をしているのかわからないので、3時間の散歩を取った感じだった。
今回参加したVisitours Excursionsというツアー会社は本当に最低だった。英語対応と書いてあったのにフランス語のコースに回されたし、その理由を聞いたらこのツアーは時々そういうことがあるし、今後もその方針を変えることはないと言われるし。英語話す人が半分以上で皆文句言いまくっていたので、絶対に参加すべきでない会社だろうなぁ。あらかじめ個人でアルハンブラ宮殿へのチケットを予約してなかったから当日券もなく、やむなくこちらのツアーに参加したが、お金の無駄遣いだった。色々なブログを調べてたら、アルハンブラ宮殿は最低で一ヶ月前には入場券を購入しなければならない、プレミアムチケット的な場所だった。
その後昼食を食べにMesón Alegríaへ。
食べ物は可もなく不可もなく。ビール飲んで満足。
またバスに揺られること4時間、市内に戻って行ってみたかったブルーアワーのスペイン広場へ。
徐々に暗くなっていく。
22時になったら、噴水も止まった。
街中に戻ってプロセシオンを再度見るが、蝋燭がどこまでも並んでおり多いのでは数百人以上もいるのだとか。
皆の顔は真剣そのもの。
疲れが見えている人も。
それもそのはず、裸足で数時間以上歩いているのだから。
自分含めた観光客は山車が来ると皆カメラを構えまくる。
帰って一杯。
総ビール消費量707L