チェコ留学日記 (医師編)

チェコへ臨床医として留学してみた日記

カレル橋660周年記念、モルダウ川は遊泳禁止

曇り後晴れ 

今日はモルダウ川へ久々に白鳥を見に行ってみた。

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しばらくしたら高級そうなモーターボートから飛び降りて岸に泳いでくる人が。

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陸に上がってお酒を買おうとしたらしいが、白鳥が全ていなくなってしまい、更に濡れた服で来られるのをいやがったのか店員がかなり怒っている。そのまますごすごとボートに泳いで戻っていった。モルダウ川は決して綺麗とは思わないし、何よりも遊泳禁止だし。迷惑な人だった。

 夜になって、660周年記念のカレル橋に行ってみた。Mánesův Mostにまずは行き

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渡ってみる。

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Mánesův Mostから見たカレル橋。

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ほぼ満月。

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とりあえず渡りきるとトラム。この道を直進すると、トラムの交互通行部分になる。なので、向こうから来るときは基本数台連続でトラムが来る。

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ついでに、少しだけ上流に行ったところからも。

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ルドルフィヌムで「モルダウよ」を聞きたかったが、それは叶わぬ夢となりそうだ。ちなみに、昼に来たらカレル橋の中に入ることが出来るイベントがあったとか。これを見るのみ叶わぬ夢となった。

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Náměstí MíruはEU国内で地上から53mと地上から最も深い地下鉄駅。

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必然的にエスカレーターもEUで87mと最も長く、歩かないと2分15秒かかるのだとか。一度見てみたかったので降りてみた。

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日本で最も深い地下鉄駅として知られる六本木駅より42mより更に深いが、エスカレーター日本で行けるし、エスカレーターのスピードがかなり速いので思ったより早く地上に着いた。世界で一番深い駅はウクライナにあるらしい。

 そこからはトラムに乗って帰宅。

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総ビール消費量808.5L

チェコの飲み屋は夏休みをとる、日本人の予約名は難しい

晴れ

 2年前の7月4日、チェコで高頻度で飲むようになったHさんと何もないモラビアの草原のど真ん中で出会ってから幾度となく一緒に飲みに行った。

今日もいつものVinohradský pivovarに行こうと思ったら夏休み。なのでRestaurace U Veverkyへ。

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こちらの予約ではありがちな日本人の苗字がなかなか正確に伝わらないパターン。基本、y→jになり、shi→šになる。なので、予約して一周して自分の名前がなくてもあきらめずに探してみると良い。また、席も勝手に探してね、というパターンと案内されるパターンの二種類がある気がする。取りあえずは店に入って予約してるんだけど、と言うのが無難。

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相変わらずチェコの手羽先上手い。

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総ビール消費量807L

ラトビア-エストニア-フィンランドまとめ

晴れ

 今回の参加国のまとめはラトビアの夏祭りは異文化を知る意味で非常に楽しかった。ラトビア自体は構造物はそこまでなく、自然を楽しむ感じであった。また、日本にいた頃は他の家族と旅行するなんてことはなかったし、ましてや外人をホストするなんてやったこと無かったが、この留学で知り合った友人が来たときに喜んで貰えるようにした。

 エストニアのラヘマー国立公園はとにかく広いが計画を立てていかないと正直どこに行って良いかわからず、取りあえず行ってどうこうなる場所ではなかった。そんな中でサイクリングはどこに行っても楽しめる鉄板イベントであることがわかった。タリンは一日あれば表面上は見て回れそうだ。

 フィンランドはヘルシンキしか行かなかったが、大聖堂と要塞島で十分だった気がする。

 帰って調べたらこれら参加国は6月下旬から7月上旬はまだまだ雨がよく降るらしく、まだまだ寒く半袖に羽織るモノが必要。

 と言うことで、ここよりは暖かいチェコでビール。

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総ビール消費量804L

チェコの病院へ救急受診してみる

晴れ

 今日は朝から晴れなので、近くの公園でプラプラ。色々あって現地の友人の助けを得つつ、チェコの病院に救急受診してみることにした。場所はThomayerova nemocnice(トマイェロバ病院)という、IKEMからは目と鼻の先というか真隣の病院。どんなかと思いながら行ってみると、初めは全く英語を話さなかった看護師が変わり、英語が話せる人が出てきた。ちなみに、チェコの病院では受付は看護師がやることが多いのだとか。初めはキャッシュで全部払ってね、と言っていたのだがチェコのVISAとるために総合保険に入っているのでそれを見せたら、あ、これ持っているならいらないわ、と言われた。と言うことで、チェコの病院では診察が終わると受け付けなくそのまま病院を去る。ちょっと違和感を覚える。

夜に二本ほど。

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f:id:KenYam:20170715214208j:plain総ビール消費量803.5L

自分がいるチェコの病院は連休につき今週はほぼ休み

晴れ

 今週は水曜日、木曜日がチェコでは聖キリルと聖メトディオスの日、ヤン フスの日と祝日なので、病院のカテーテル検査室は基本殆ど症例無し。フェローが3人いる現状病院に行ってもやることは無いと言うことなので今日はゆっくり長旅の疲れを取った。フィンランドで買ってきたビールを飲んでみた。

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調べたらCarlsbergの子会社になっているようなので、ついでにこちらも一本。

f:id:KenYam:20170715213332j:plain総ビール消費量803.5L

フィンランド:ヘルシンキの市場は他よりは安く食べられる

雨後曇り

 今日は今回の旅行最終日なので朝早くから色々行こうと思ったのだが、朝は生憎の雨なので荷造りしてから外へ。

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昼には行ってなかった生神女就寝大聖堂へ。

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昨夜と同じ所に行ってみたが、割りと寒い。

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なので、市場に行ってヘルシンキでは比較的割安な料理を食す。

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大体一皿8ユーロ=1000円くらい。十分高いか。どうしても最近は東欧の物価になれてしまっているので違和感を感じる。

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飛行機は夕方だったが、正直あまりやることも思いつかないし、他のところ行くには中途半端な時間になり始めたので飛行場に向かうことにした。

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ヘルシンキ中央駅は1919年に建てられた駅舎でロシアのサンクト・ペテルブルグまで直行便が走っている。

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ちなみにロシアへはヘルシンキからフェリーで15時間ほどかけると72時間ビザ無しで行けるらしい。一度ロシアも訪れてはみたいが、要領がわからないので結局行けず。ヘルシンキ中央駅から空港までは環状線様になっている電車で30分ほど。

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飛行場で一杯だけ飲んで

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プラハまで2時間、特に問題なく到着。プラハは北欧と比べると暖かかった。

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総ビール消費量802.5L

フィンランド:ヘルシンキの要塞島はもう少し迫力欲しかった

晴れ

 今日は奇跡的に完全な晴れ。まずは昨日トラムから見て派手だったヘルシンキ大聖堂へ。

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キリスト教ルーテル派の総本山らしい。カトリック系なのが原因か、中は質素。

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しかし外はなかなか。

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他の角度からも。というか、入り口はこちら側。

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その前にはロシアのアレクサンドル2世の像。

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ここ以外観光すべきところがわからなかったので、とりあえず要塞島があると言うことで市場前から船に15分ほど乗ってSuomenlinnan viralliset sivut(スオメンリンナの要塞)に行ってみた。

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タリンやリガ等と違い街全体が世界遺産なのでなく、島が世界遺産となっているタイプ。

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海軍学校?

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白鳥の子供は初めて見た。

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この島にはそこら中に博物館がある。

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こんな潜水艦も博物館。

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向こうに見えるのは朝に見た大聖堂。

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昔の砲台もある。

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スオメンリンナ教会は、航空と海上交通用の灯台としても活躍している特別なモノ。フィンランドには同様な教会が他に二つあるのだとか。

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島の直近をかなり大きめのフェリーが往来する。

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ここは構造物を見るより、散歩コース、と行った方が良いか。

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要塞島としてはマルタの方が迫力が個人的にはあった。今考えたら、適当な旅行だったな、シチリアーマルタ旅行は。

6時間ほど滞在して船着き場に戻り

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問題なく15分ほどで到着。

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徐々に大聖堂が近い付いてくる。

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正教会の生神女就寝大聖堂もあった。読めないのでググったら、「しょうしんじょしゅうしんだいせいどう」らしい。

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ホテルの帰って、余りのビールの高さにビールをスーパーで買って一本。

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少し暗くなってから再度街中へ。

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昼に乗った船の最終便はなんと夜中の2時と、どんな人の需要があるのかわからないがかなり遅くまで運行している。

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昼間は賑わう市場も夜は殆ど誰もいない。

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昔は夜の教会なんて危険だと思っていたが、最近は何とも思わなくなってしまった。

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同じような記述がこの旅行では何回かあるが、これは24時頃の写真。本当に明るい。

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生神女就寝大聖は高台になっているのだが、そこから海岸沿いに降りてみた。

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しつこいように書くが、これは24時頃。

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そんなときに写真を撮っていると、時々話しかけてくる人がいる。今日は飲酒の上ちょっと暴行行為をしちゃって収監されていたが、出所したばかりという人が話しかけてきた。深入りすると危険な印象もあったので距離感を保ちつつ話を聞くと、こういう人の話も時々面白い。

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少し空も明るくなって気がするが、まだ1時。

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そんな時間から既に翌日の市場の準備が始まる。

f:id:KenYam:20170714051932j:plain適当に歩いてたら高級ブランド街があったが、当然人は殆ど歩いていない。

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空が明るいのに人がいない街は自分には異世界。

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最後にヘルシンキ中央駅に着いた。

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そこには爆音を鳴らしまくっているクラブに大勢の人がおり、やはりどこの街も似たような感じだと再認識。

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空もだいぶ明るくなり始めたので帰宅して寝た。

総ビール消費量802L

フィンランドへ:タリンからヘルシンキはフェリーで2時間

曇り時々雨

 今日も曇り模様の中タリン観光。

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太っちょマルガレータは昔は海への威嚇のためもあってこんな形。

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ラトビアには三兄弟があったが、エストニアには三人姉妹がいた。

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タリンにも三人兄弟があるらしいが、時間も無かったので探すのをやめた。

後はぶらぶら歩いて

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有料の公衆トイレもおしゃれ

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観光用車両もある。

f:id:KenYam:20170713055628j:plain曇っているし気温も低いのでラエコヤ広場に行って

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昨日に続いて適当なイタリアンに入って

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旧市街と言いつつ、その端にあるため2009年に出来た自由広場には独立戦争を記念した「独立戦争記念碑」があるが、ソ連からの独立のかと思ったら1918年から1920年にあった独立戦争を記念したモノなのだとか。1936年には既に建立する法案が通っていたが、第二次世界大戦やソ連の影響で伸ばし伸ばしになり、2009年にやっと出来た。

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今日はフェリーでの移動が控えているので、旧市街から歩いて10分ほどのフェリー広場へ行き、自分はViking Lineと言うところだったのでTerminal Aへ行くと1時間前は早すぎたのか殆ど誰もいなかった。機械でのチェックインも出来るようだが、こういうときは有人の所ででやった方が早い気がする。

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フェリー乗り場から最後に一回タリンを見て

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自分が乗るフェリーが無事到着し乗り込む。

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風が強い影響で相当に揺れながらフェリーは2時間ほどでヘルシンキに到着し、そこからトラムに乗って15分ほどで市中心部へ。夕食を軽く済ませようとしたら軽く1500円かかる価格設定にひきながら、今日は昨日の夜景撮影で疲労したのか、そのまま寝込んでしまった。

 タリンは晴れていれば印象が変わるのかもしれないが、旧市街だけをサラッと見るなら数時間あれば十分な観光地。あとはどれだけ詳しく見ていくか、か。

エストニア:タリンへ移動、エストニアにはママチャリがある

曇り時々雨

 今日は朝は泊まっている施設の自動車博物館を見てみる。よくわからないが、Chaika GAZ13の1970年モデルらしい。Chaikaはソ連政府関係者しか乗れなかったが、結婚式などの時は貸し出して貰えたらしい。

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最近海外でも日本のママチャリが流行っていると噂を聞いたことがあるが、エストニアにもあった。

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雨模様なので今日はラヘマーではゆっくりせずに速やかにエストニアの首都、タリンに向かうことにした。ラヘマーまで車で1時間ちょっと、無事レンタカー返却を終えて市内観光。タリン中央駅横には1953年に作られたL-2317が置かれており、往年はロシアのサンクトペテルブルクとエストニアを結ぶ荷物牽引車として、晩年は近所を温める暖房器具として使われていたらしい。

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旧市街を少し歩いてみたが天気も悪いため人はまばら。

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美味しそうだったのでTrattoria Gallo Neroで夕食をとるついでにビールを飲む。エストニアはどこに行ってもSakuビール。

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嘆いても仕方ないのでもう一杯。

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小休止して、夜の街に繰り出してみた。

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とりあえず、丘が見えたので登ってみたら、いきなり視界が開けた。

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が、風がすさまじいのですぐに退散してエストニア人に嫌われているというロシア正教のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂。

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その前には議事堂。

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もう一度見晴らしが良いところに行ってみたが三脚が揺れるほど風が強いので退散。

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よくわからないが短い足と呼ばれる、高台と下町を結ぶ門。人の流れを把握するために重要だったのだとか。

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そこから下っていく道は小道で又風情がある。

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夜中のカフェでケーキを買って

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Raekoja Plats(ラエコヤ広場)に行ったら暖かそうな暖炉の色合い。

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実際に雨が降ってきたので帰宅。

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レンタカーでの移動の日々が終了し、明日はいよいよ陸、空、と移動したので最後の海。

総ビール消費量801.5L

エストニアへ:ラヘマー国立公園をサイクリング

晴れ

 ラヘマー国立公園はエストニアの北東部にある湿地帯。今日はその中をポタリングすることにした。

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宿から4kmで既に海。ここは川が海に流れ込む部分。

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今日は晴れていて良かった。

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途中、Altja村のAltja kõrtsで小休止。

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お腹減ってたら食べても良さそうだったけど、飲物のみ。

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作りが相当貧弱だったので油断していたら、ツアーバスなども来るレストランだった。

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ラヘマーは湿地帯らしいが、湿地帯様の場所もあるが

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自分が回った辺りは森林、と言うところの方が多かった。

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適当に走ってたら、Sagadi manor(サガディ荘園)に着いたので、適当に腹ごしらえ。

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中は結構広い。

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そこからは帰路を急ぐ。

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途中コウノトリの巣の大きさにビビりながら

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馬なども見つけつつ

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何とか帰ってきた。

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帰ってやることと言えば、まずはビール。

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そして、カップ焼きそば…

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これはドイツに行った際に同級生のIに勧められて、半年以上家に保管されていたモノ。説明も当然ドイツ語だが、メンが短い以外特段違いは無いように感じる。

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食べてしばらくしたら、夜景を見に行ってみた。相変わらず24時過ぎてもこの明るさで馬も普通に起きている。と言っても、元々馬は殆ど寝ない動物だった気もするが。

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この風車が泊まっている施設の目印だが、当然機能はしていない。

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メインはこんな感じで一見豪華そう。と言うか、豪華。

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周りは作られた庭園風。

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そんなに見るところもなかったので帰宅。

総ビール消費量800.5L

ラトビアからエストニアへ:ラヘマー国立公園でビール800L目

晴れ、時々曇り

 今日はゆっくり起きて少しお土産購入のため市内散策。

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三輪車を前に皆写真撮ってるので自分撮ってみた。

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そこから一気に北上しエストニアへ移動。言わずと知れた、ラトビア、リトアニアに並ぶバルト三国。エストにとの国境所は今は休憩所になっておりトイレ休憩。

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リガから走ること400km、6時間程かかって今日の宿泊地、ラヘマー国立公園内のVihula Manor Country Club & SPAへ。大自然の中に作られたホテル。

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着いたら既に20時だったのでちょっとだけつまみながら

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飲んで、

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気付いたらチェコに来てビールも800L目はエストニアの地ビールだった。この一年間はペースが落ちていたが、最近ラストスパートをかけており、一気に増加中。

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就寝。

総ビール消費量800L

ラトビア:リガ郊外を観光、リガは夜も安全

曇り時々雨

 今日も空模様はすっきりしないが、今日はVentspils(ベンツピルス)ラトビアのリガ湾をリガまで250kmを走破予定。まずはリガ湾の出入り口へいくと、ここには海で命を落とした人の鎮魂の碑。

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ここは少し面白くここを頂点に90度浜が曲がるのだが、向かって左側はバルト海に向かっているので波があるが、右側はリガ湾になるので波が殆ど無い。

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よくわからないが枯れ枝が地面から生えている。

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少し南下してMelnsils Krogsで軽食。

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食事している間は豪雨だったが、食べ終わったら晴れてきた。

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そして、リガに無事戻ってきた。

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この前は気付かなかったが、ネコは左右の尖塔に一匹ずつ、計二匹いた。

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20時過ぎていると思えない空の明るさ。

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 Brīvības piemineklis(自由の記念碑)はこの前は見られなかったのでラトビア人夫妻との待ち合わせにしていさせてもらった。

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旧市街の北東にあるBastejkalna公園を少し散歩。

ここの公園の橋は結婚すると鍵を着けて良いらしい。

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遊覧船もあるが、市内の狭い範囲内の池なので景色は良いのか疑問。

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リガは神戸と姉妹都市のようで、神戸から贈られてきた時計があった。上がリガ時間、したが神戸時間で日本との時差、6時間。ちなみにプラハとは時差7時間。

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ラトビア芸術アカデミーの校舎が超絶おしゃれ。

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しばらく歩くと、ラトビア人がここはユーゲントシュティール建築群だよ、と言ってくるのでなんなのかと調べると、アールヌーボー建築のドイツ語らしい。と言っても、アールヌーボーもよくわからんが、この建物は有名なやつらしい。

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特にこの顔。

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町中が博物館。

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ストックホルム商科大学は卒業するまで千万円以上架かると言っていたが本当か?

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ひときわ目立つのはアールヌーボー美術館。

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今日はラトビア最後の夜なので、ラトビア人夫妻お勧めのレストラン、Naples(ナポリ)へ行き、イタリア料理。結局殆どラトビア料理食べなかったな。

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ここのビールは瓶だったけど美味しかった。

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ここでお開きとなり、ラトビア人夫妻とはお別れし、夜に久々に写真でも撮りに街中に繰り出してみた。

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リガ城を見忘れていたので、見られて良かった。

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24時近いのにやはり、空が明るい。

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ネコは深夜になっても動くようなことはないし、都市伝説もないらしい。

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リガで驚いたのは、深夜で閉店なのにどこのレストランも椅子や机を出しっ放しにしていたこと。それだけ安全と言うことなのだろう。

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こんなモデルカーもそのまま。

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そうこうしてたら、ラトビア人夫妻から、まだ飲んでるんだけど来ない?と言われたのでBeer House No.1でもう少し時間を楽しむ。

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帰路で見つけたハリネズミ。ここはソ連時代のラトビアアニメのハリネズミにちなんで名付けられているらしく、ラトビア人夫妻もなつかしながら話していた。

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2時頃に帰宅したが、空は既に明るくなり始めていた。

総ビール消費量798.5L

ラトビア:リガ郊外を観光、リガは海岸が長い

晴れ後曇り

 今日は朝食後に再度海辺をお散歩。今日も非常に強い風が吹いており、適度に砂浜がしめっているので、白い砂が地面を生きているようにうねる。

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ここでは時々琥珀が拾えるそうで、探してみたが小さいモノすら見つからず。調べてみたら、バルト海沿岸諸国は世界の琥珀の大半を算出しているのだとか。

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宿は別荘的で本当に綺麗で、是非お勧め。日本人は誰も行かないだろうけど…

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小さな滝を見るために小休止。

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少し北上して、Jūrkalnes stāvkrastsという、海岸沿いの断崖をお散歩。ここは断崖が数十km続くが、断崖なので砂浜へ降りる階段があまり無く、散歩すると殆ど人に会わないのだとか。

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当初は降りて散歩する予定だったが、風が強すぎて砂が当たりまくって痛いので、断念。

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更に北上を続けると、ラトビアの有名だという地ビールUzavasalusで夜のためのビール購入。

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すぐ出発し、今日の目的地のVentspils(ベンツピルス)へ到着し、昨日泊まった宿のオーナーおすすめのSkroderkrogsで腹ごしらえ。

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とりあえず、いつもの飲物を飲む。

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料理も来たことだし

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とりあえず、もう一杯。

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腹ごしらえが終わったら、市内観光。市のイメージキャラなのか、牛がそこら中に野放し状態。2002年に始められたキャンペーンなので、比較的最近。

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この牛の名前はCeļojošā govs=旅する牛。

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プラハに行ったことがあるのだとか。

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と思ったら、東京やニセコのシールも。実際に持って行かれたのかどうかは調べてもわからず。

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テントウムシもいた。

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港町なので、港湾がある。

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今日はラトビア人夫妻と最後の夜なので、やっぱりいつものビール。

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総ビール消費量796L