Pilsner Urquell祭@Restaurant Olše
曇り
昨日チェコに帰国して早速懐かしのビールを飲むことに。現地人と結婚されているHさんの検索能力により見つけたPilsner Urquellを飲む祭。毎年ボジョレヌーボーを祝うようなもの?Restaurant Olšeとお初のレストラン。ちょいと早めに着いてまず一杯。どうやら、このお祭り期間の間はPilsner Urquell nefiltrovanýが飲めるので早速一杯。
むむ?なんか苦みが強い。というより少し美味しくない。UrquellのNefiltrovanýはやはり自分には合わないのか?と思い普通のUrquellへ。
Hさんが来たので、チェコ伝統料理の膝肉を頼む。ボリューム満点で二人で一つで十分。
この肉にはビールが合うのでもう一杯。
21時になりいよいよお祭りの最高潮、Urquellの樽から直接ビールを飲める。以前Plzenの工場見学に行った際、二度と樽だしビールなんて飲めないと書いたが、又飲めるとは。
両手に持たれているのは以前紹介した(チェコ日本人会・ソフトボール大会)Pilsner Urquell Mliko状態。
何回やってもMliko状態なため何かがおかしいと気付いたらしく理由を探ると空気の抜け穴がないからだと言うことになり、ハンマーで上に穴を開けてひときわ大きい歓声。
無料で振る舞われたNefiltrovanýビール(右)とフィルターがかかったビール(左)。濁り度が違う。そして、後ろにはこのレストランにいてあるビールのタンク。左の絵はPlzenのUrquellの工場の門のイラスト。
このNefiltrovanýはおいしい。結論としては、はじめに出されたNefiltrovanýは少し古くなって酸化してしまっていただけで、やはりNefiltrovanýはおいしいと言うことに。貰えるのは一杯だけだし、他のタンクからのNefiltrovanýは美味しくないので元のUrquellに戻る。
こちらに戻ってきてのビールはやはり美味しい。
役目を終えた樽。ごちそうさまでした。
総ビール消費量256.5L