チェコ留学日記 (医師編)

チェコへ臨床医として留学してみた日記

パン激安

晴れ

 朝からカンファ。今日は気を遣っていただいて最後の方は英語に。でも、笑いがあるとそこからはチェコ語になる。

 今日はGP Ablationのため、Dr. Sabineがロンドンからいらした。日本にいる頃から大変お世話になっている先生と同じところで働いていたこともあり、色々と話を聞けた。今まで自分は数年間、電気生理について殆ど鎖国状態だったから、何を聞いても勉強になる。ちなみに、帰りのタクシーを予約していなかったので何時に帰ったら良いかなぁ、と現地の医師と相談したところ、言われた時間が相当攻めてるギリギリの時間だったのか、最終便なのよ、本当に良いの?本当に良いの?と聞いたからには言うとおりにしなければならないけど、って心配そうに何度も聞いてた。海外でもやはり心配性な人はいるのね。

 18時頃に全部終わり、一段落して牛乳買いにスーパーへ。前々から気になっていたものを購入。それは、ロフリーク(rohlik)というパン。なんと1.9Kc。10円以下。うまい棒より安い!食べてみると、まぁ、小学校時代の給食の味。ただ、他のパンもこの国では激安。と言っても、トースターもないし、温めることもできないのであまり食べる気にならない。

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