マルタday2
晴れ
外でドンドンと騒音を立てているので起床。ゴソゴソして今日は昨日同様
Hop on Hop Offの今度はSouthの方へ。今日もノーマークなので適当に良さそうなところで下車することにした。
まずはValettaで下車。Church of St Publius教会は相変わらずでかい。
一瞬だけValetta市街に入り、目抜き通り。
腹ごしらえのため一番混雑していたCaffe Cordinaへ。
シチリアで食べた(と言うかシチリア出身?)、中にリゾットを入れて揚げた高カロリー食。申し分ない美味しさだが、一個で十分だった。
そして、レストランの前には懐かしの赤色の電話ボックスに郵便ポスト。
Valettaへは夕方に又来ることにして、バスからの風景を少し楽しむ。煙突の横にあるのが2007年に開院したマルタ最大のMater Dei Hospitalという総合病院。
次に降りたのはBirguという港町。またまたでかい教会のCollegiate Church of St Lawrence。
対岸にも教会があり、マルタは本当に教会だらけでいちいち写真撮ってられない。ガイドブックなし、ネットもなしなので解説もなく頭に残らず見ておしまい。
Marsaxlokkという漁村を一瞬で通り抜けるが、舟が印象的な色使い。
Grottoというマルタ版青の洞窟があるところで下車。カプリの青の洞窟ではチップを入る前に要求されたが、例にならって数ユーロしか払わなかったところ、舌打ちされつつ一瞬で出てこられた嫌な思い出あるし、そこまで時間的余裕はないので今回はパス。と思ったら、ここではチップを要求されたら知らせてください、と看板に書いてあった。今更ながらカプリの青の洞窟のチップについて調べてみたら、嫌な思いをしている人が多いみたい。
先述の印象的な色使いの舟がこれ。船頭には目が着いていて、エジプトの文化の影響とか。
Valettaに戻り、今度はゆっくり観光。要塞都市を絵に描いたような都市だがEUからお金が下りてきているみたいでかなり整備して海岸沿いの壁などは作りたてのように白く見えるし、至る所が工事中である。
一方市街の方は壁が汚いが、こちらが観光者目線としては本来あるべき姿なのだろう。
何故かゴッホが。夜見たら動き出しそうな異様な雰囲気。
ValettaからSliemaまで5km程を1時間くらいかけて歩く。ホテルでシャワー浴びてから夕食。今日もプラン無しでホテルの真裏のTa’ Krisへ。
昨日に続き予約無しで再度突っ込んだところ、ギリギリ一席有り。その後の客は断られていた。マルタの料理に共通して思えることは、値段はそこまで安くないのだが量が吉野屋特盛りより多い。女性は結構残している。
ホテルに帰り友人と電話していると朝にも聞こえたドンドンと騒々しい音。これはと思い外に出てみるとガッツリ花火。三脚無いので長時間露光は出来なかったのが残念。
そして大通りではブラスバンドが何かを演奏している。明日はStella Marisのお祭らしいのでこの騒ぎ。誰かよく知らないが…