マルタday3
晴れ
今日も朝から晴れて暑すぎる。ちょっとだけ早めに起きて朝食はこれまた日本人ブログに良く出てくるCafé Mintへ。
キッシュ食べて、レモネード飲んでとやったことのない朝食スタイル。
ホテルの帰りまで至る所でこのような垂れ幕。
この教会の近くにも。
今回初めて教会に入ってみる。中はこんな感じ。
帰宅してから調べたら、この教会こそが今回のお祭りの主たる教会、Stella Maris Churchだった。もっと見とけば良かった。
10時からの2つの湾をクルーズするツアーに乗ろうとしたが、あまり無いことらしいが満席。次の便まで一時間あり、時間がもったいないのでSliemaの岬の方まで。よく見ると下の方で泳いでいる二人。流されたらさようなら、な外海へ通じている。
岬にある高級リゾートマンション街と思われる一帯。
一時間後戻ってきてみると、満席になることなく出発は結局11時20分と20分遅れ。
海からの景色は綺麗だが、残念なことは左側に座ったのだが基本右側の人を対象に会話が進められており、写真も撮れないこと。右側の席を確保すべきだった。
地中海の沿岸警備船で、最近は難民救助に当たっているらしい。
他、次から次へとめまぐるしく二つの湾を回っていく。所々砲台があり、要塞都市を外側から眺める、と言うクルーズ。
最後は整備中の港で、壁は真っ白。他とのギャップが明らか。
クルーズ時間は1時間半という触れ込みだったが、待ち時間20分を入れて1時間20分、つまり1時間のクルーズだった。
昼間にも花火を打ち上げていたが、迫力無し。
マルタ島には映画ポパイを撮影したセットをそのまま残したポパイ村なるものがあるが、Sliemaにもそれに負けず劣らずインパクトが強いにもかかわらず、全く知られていない名所があった。その名もDucks Village=アヒル村。
見た目通り、酷い。そして、臭い。観光客0。誰かが趣味でやっているのだろう。当然時間がよっぽど余ってなければ行く価値無し。
最後はSliemaの街をウロウロ歩く。
飛行場へ移動するのに再度バスを使ったが、次のバスまで5分あるからと思い近くの売店に行ったら3分前にバスが来た。目の前で出発しかけたので急いで手を振って止めたが、元々30分前のバスが遅れて来たのか、定時のバスが早めに来たのかわからない。更にマルタ観光局でバスについて調べるとテロップで次の駅が書かれるとあったが、3台乗ったバスいずれも出なかった。マルタのバスは謎だ。
今回泊まったSliema Marina Hotelは窓が一個のみでカーテンが掛かっていて外はなにも見えず洋服ダンスも非常に使いにくい、ネットも遅いと良いところは殆ど無いが強いて挙げるなら値段と場所の良さか。オーシャンビュー的な部屋にしたら良かったかもしれないが、ホテルは睡眠するところと考えているので気にならない。清潔度は良好な方。
飛行場でちょっとだけ。
帰ってきたプラハは寒かった。
総ビール消費量182.5L