プラハのクリスマスイブをアルメニア人と
霧
今日はクリスマスイブ。ガッツリと気温も下がり、一桁前半。色々と雑務をこなしていたらあっという間に夜。日本と同じく一人者はクリスマスイブに何もやることがなく、アルメニア人も何もやることがないらしく飲みに行こうと言われたので快諾。
街中に着くとあれ、となる。日本で言ったら書き入れ時なのでさぞや混雑していると思ってヴァーツラフ広場というメイン広場のクリスマスマーケットがこれ。
旧市街広場に行くとかろうじてやっているが、昨日までの活気はどこへやら。
そして当初行こうと思っていたレストランが閉まっている・・・。というか、殆どのレストランが閉じしている。空いてても、予約ないとダメよ、と断られる。レストランどころか、普通に店も。途方に暮れてアルメニア人とレストラン難民となっていると、街中には同じような境遇な人が結構いて、真っ暗な街はゾンビ街みたい。20分ほどさまよってやっと空いているCafé Domečekへ。
プラハのクリスマス素人の自分が頼むのは当然この時期の名物、鯉のフライとポテトサラダ(Smažený kapr s bramborovým salátem a citronem)。
日本みたいに何故かケンタッキーを食べる文化よりは歴史はあるらしいが、実はここ100年くらいで始まった文化なのだとか。味は淡泊。白身魚のフライ、てなとこか。これで190Kc。経験としては悪くないかな。これをすごく美味しく出来るのか、ここが味の限界なのかわからないけど。
その後はPater 11° kvasnicové。ジョッキは違うブランドのだけど。
プラハはクリスマスイブには訪れるところではなく、家でゆっくりするところみたい。アルメニア人もその閑散っぷりに驚いていた。
スマホでどうやって写真撮るんだろう。どうしてもダメダメになってしまう。
総ビール消費量321L