チェコ鉄道のサンバルカンは鷲の代わりに象がいる
České dráhy(チェコ国鉄)には快速電車みたいなモノに動物の名前が使われているのがある。これがRegio Panter(=パンサー)で、電車も少しパンサーを意識した形になっている。
そして、2013年デビューのRegio Shark。精悍な顔つき。その割りに最高速度とかは他のRegio Jetとかの方が早く、2両編成の車両。
サンバルカン世代としては続いては鷲が出てきて、「わぁ、イーグルだ」、と完結させて欲しいのだがそんな空気をチェコ鉄道が読むはずはなく、ずっと昔からある象さんがもう一匹の動物。
RegioPanterは2015年11月からInterPanterとして5両編成のものが登場し始めており、両者はマスクが少々と一車両あたりのドアが真ん中に一個か二個か、と言うのが大きくは違う。折角ならイーグルとして新しい車両を開発してくれてれば…
CityElephantも2016年には200km/hr出る新型車両がドイツに納車されるとか。今後も動物シリーズに注目していきたい。
(一部写真提供中学同級生のO)