チェコの金山Jílové u Prahy(イーロヴェ・ウ・プラヒ)後にŽampach viaduct
曇り時々雨
昨日のお酒が残っているので、朝はダウン・・・からの、昼は雪も降ってないし、久々のサイクリング。どこに行こうかと思って考えてみると、近場でまだ行ってないところでJílové u Prahyがあった。最近は運動していなかったから心拍数上がらないと見越して一応厳寒仕様でお出かけ。プラハの南20km位にそこは位置しており、1970年代に掘り尽くされるまで金を掘っていたのだとか。向かい風の中、到着。中世の町よろしく、教会を中心に広場があってそこから離れるとなにもないいつものパターン。
これがその中心の教会。
そして、広場を囲う建物。
怪しい像が飾られたレストラン。
博物館に入ったらめちゃくちゃチェコ語で話しかけられた。理解できないことがその10秒後にわかってもらえ、観光案内冊子だけもらった。お金払って中も見られるらしいけど、そこまでは興味ないのでパス。
これが裏から見た図。晴れていればもっと綺麗に見えるのだろう。
もらった冊子を見ると、なにやら興味深そうな橋の写真があるので場所を訪れるために再度博物館の中へ。あぁでもない、こうでもないとチェコ語で色々言われ、ドイツ語ならわかるかとも言われたけど、最終的には雰囲気的に2km位坂を下ると看板が出てるから、みたいなことを言っていることを理解した。坂を下ると、確かにその看板。
進んでいくと、いよいよ現れる、このスケール。
数年前に記念通過のデザインにも採用された逸品(Railway bridge in Žampach)で、Zampech橋。チェコ国内にある最も高い石造の鉄橋で、冊子には未確認情報でヨーロッパで最も高いと書いてある。多分違うことがわかっちゃうから、確認しないんだろうけど。長さ109m、高さ42mで1897年に作られて以来、現在も使われているが一度も修復作業は行っていないのだとか。
近づいていく。
真下。
通り過ぎていき
反対側へ。
ちなみに高所には必ず誰かがいるのがチェコの常で、現在使われているこの高架橋の上にも当然いた・・・。電車来たら逃げ場あるのかな・・・。
刻々と変わる夕景
久々の自転車観光は寒かったが、40kmくらいと適度な距離。