Garmin機材の利点、欠点

雪のち雨

　どうでもいいが自分はGarmin機材を現在3種類所有している。Garminなんて日本人にとっては運動やフィールドワークやってなければ一生関わらないだろうけど、海外では車のナビも結構売れている。

　自分は元々はGarmin Edge500から始まり、一回壊れたので再度同じのを購入し次にEdge510へ、そして海外に来てからEdge510のナビでは殆ど役に立たないのでEdge1000へ。時計を無くしたので気付いたらGarmin Fenix3という腕時計型の半分スマートウォッチも購入してしまった。

　ちょっとだけGarminを知らない人への利点、欠点をまとめると

利点：GPSの分野では世界の第一人者。頻繁にファームウェアのアップデートも行っている。ただ、特に昔はバグが多く、突然落ちるなどがあったが、最近は安定ししている印象。というより、Garmin製品は半年などしばらく経ってからしか買わないことにしている。

欠点：所詮はファッションモノと言うよりは基本はガジェット扱い。スポーツ用品なので無骨なモノが多く、作りが安いモノが多い。また、

にあったように、時々不良品がある。これはデジタルモノだから仕方が無いが、自分は海外にいたので良かったけど海外通販で買うとその交渉がやっかい。

　日本国内で買うと某社が代理店になっているが、しなくてもいい日本語対応にしてフォントも余りかっこよくないし何よりも見にくくなる。その上、価格が高くなる、という悪循環な印象。ただ、最近の携帯の着信などを画面上に知らせる場合、対応している言語でないと全て空白になってしまうので、日本語対応版が唯一勝てる点か。

　欠点かどうかわからないが、Garmin関連のソフトがありすぎてどう使い分けるのかわからない。ネットにデータをGarmin connectにアップロードする際にパソコンにインストールする必要があるGarmin express、他に地図などを書くのに便利なBasecampもあるが、使いがたい・・・。Mobile appも頻繁に変わるので、ついて行けない。大体はGPSロガー程度にしか使ってないから良いけど。

　いずれにしろ、次もGarmin製品買うかと聞かれたら製品にもよるが多分買います、と断言できるかな。それほど一度使うと便利。