Třeboň~Jindrichuv Hradec~Červená Lhota Castle~Táborへサイクリング
晴れ
今日は晴れ。と言うことで、マイナス6℃の中サイクリングに行くことに。
Veselí nad Lužnicí駅までプラハから2時間。駅舎はかわいいけど駅前には何も無し。
ちょっと中心部に行くと教会があったり
かわいい門があったりしたけど、
基本観光地ではないのでサクッと次の目的地のTřeboň(トシェボニュ)へ。街の出口にある建物に到着。
で、最後の絵がこれ。
ここTřeboňは鯉の養殖が盛んな街で、14世紀頃から人工湖などを少しずつ作っていった地帯なのだとか。こんな感じの湖が沢山。
なので、小腹も空いたし鯉の揚げを食べてみる。ガイドブックもないので、何となくおしゃれ風なRožmberská baštaへ。
久々のBudweiser Světlý一杯。
他の白身魚がお勧め、と言われたが鯉を食べてみたかったので鯉のニンニク揚げ。泥臭さはない。
その後は中世から存在しているという街中観光。
門をくぐり抜けたり
いつものように宮殿があったり
その裏側に行ってみたり
いつもの小道があり
さらなる小道があり
そこを抜けるとやはりいつものように広場
ちょいと飽きたので、ちょっと外れにあるSchwarzenberg Tombへ。16世紀頃にここら辺を治めていたとか。
ちなみにここに来る間にも養鯉場。
次の街へ行くかと思って元来た道を戻ると、なにやら宮殿みたいなでかい建物がある。
正面に回ってみると、Pivobarの文字が。行かざるをえないと思い中へ。
親会社は変わっているらしいが、驚きの1379年創業。
中も小綺麗。
Bohemia Regent Premiumを一杯。普通に美味しいのだが、次の街へ急いでいるのでゆっくり飲めなかったのが残念だが、いつか再訪してみたい。結構寒いので、手が震えて写真がぶれている。
次の街Jindrichuv Hradec(インジフーフ・フラデツ)へは若干の向かい風の中進んでいく。で、これがインジフーフ・フラデツ城。幽霊伝説があるようだが、見ることは当然無かった。
場内に入ってみると円形教会ロトゥンダがあり、「犬の肖像画」という絵があるのだそうだ。知ったのは帰ってからなので、当然スルー。
その後は街をウロウロ。
またまた小道があり
抜けていくとまたまた広場。完全にデジャビュ。
なにかの庁舎も古そう。
滞在時間30分ほど。サイクリングの計画を練っているときはもう少し簡素な街だと思っていたら一泊しても良いかという感じの街だった。惜しいことをした。
次は本日最も行ってみたかったČervená Lhota Castleへ。14世紀中頃に建てられたと思われており赤が映えるはずなのだが、残念ながら腕がないのと、青空がないので余り映えない。しかし目的は達成できたので良かった。
そこからは急いで帰路へ。追い風に任せて飛ばしながらも道中は珍しいモノは写真に収めながら
いつものように何もない草原を走り抜けて
目的地のTáborまで30kmほどを1時間で・・・。電車は冬の時期だからか、定刻通りに到着。
124kmとそこまでは長くないが平均気温が2℃近くと寒い一日だった。
総ビール消費量357.5L