Coimbra(コインブラ)~Porto(ポルト)
晴れ
今日はコインブラ経由でポルトまで。まずはSanta Apolónia駅からCoimbra B駅まで特急らしき電車で行き
歩行者信号がかわいく、アニメーションで歩く。
そこから徒歩で20分ほどで市中心部へ。
コインブラは1290年創設の世界遺産・コインブラ大学がある学園都市。無計画なのだが、ポルトガルは今までと違いI夫妻からガイドブックをもらったのと、海外ではgoogle mapがダウンロードできるのでギリギリ目的地には辿り着ける。
学園都市でもいつものように大聖堂があり
歩くこと20分、大学入り口らしき所があるが大学は塀で囲まれていなかった。
進んでいくと鉄の門と言う略して鉄門。どこかで聞いたような名前の門。
更に進んでいくと中央の時計塔カブラはヤギと呼ばれているらしい、中心的な建物。
この隣に世界一美しい図書館として有名な図書館もあるが、学生に聞いたところ学生が入るのも有料とか。何のための図書館…
中には2013年に大学自体がUNESCO登録された印が。
一応医学部も外から見学。
この人が大学を創設したデニス王。
小休止のため、食堂に入り今回の旅行中最も美味しくないNata+エスプレッソ。
コインブラ大学は丘の頂上にあるので上から見ると赤い屋根が見える。でも自分の芸術センスではここから「魔女の宅急便」の世界観は作れない。
再び街中へ戻り
駅に歩いて切符を買うと30秒後に電車出るから急いでと駅員に言われてダッシュするも間に合わず。次の電車まで一時間ほどあるのでモンデゴ川を渡り対岸へ。
Nataの口直しのためジェラート。
2時間ほどかけて今回の旅行の最終地、ポルトへ。駅からPraça da Liberdade(リベルダーデ広場)の前を通り過ぎて5分ほどで宿へ。
The Poets Innと言うホテルでかなりおしゃれ+綺麗。ここも共同トイレ共同風呂だけど、一人旅だと気にならない。
宿からの景色が絶景。
そこからRestaurante Casa Aleixoに行き、有名なタコライス+タコ天。美味しいが、値段高すぎ。壁に日本人と店主のツーショットが掛かっていたが、すごく有名な日本人女優だと言っていたが、知らなかったので帰って調べたがそこまで有名でもない気がした。多分テレビ局にだまされたのだろう。グリーンワインを一本飲み退散。
その後は良い冷ましのため歩いて世界一美しいカフェのMajestic Caféへ。深夜だったので全く並ぶことなく入れる。昼に行くと混んでいるらしいので夕食後のデザートとしていくのが正解だろうな…
中はアールヌーボー調。空いているので、皆ウェイターに頼んだりして写真撮りまくり。
定番と噂のRabanadas Majestic Styleを。少し高級なフレンチトーストだが、ポルトガル基準だと高いが、他の欧州諸国と比較するとコーヒー入れて10ユーロくらいだから許容範囲内。
その後はPonte Luís I(ドン・ルイス1世橋)へ。川側の柵が低く、風が強い。
線路との境目は柱のみで柵がなく歩行者でも自転車でも地下鉄扱いの線路の上を歩ける。電車も真横を通る。
橋を渡りきり、ポルトの旧市街方面を見てみる。
小高い丘を登ると大体の人が満足できそうな橋を含めた夜景が見られる。
2時くらいに帰宅。それでも街中は危険な印象はなかった。