ベオグラード観光 夏休みday5
曇り後晴れ
今日は少し雲が出ているので、過ごしやすい。まずは歩行者天国のクネズ・ミハイロヴァ通りを南下して着くのがロシアン アール ヌーボー様式のHotel Mockba=ホテル・モスクワ。ここでは歴史的な会談が色々行われたのだとか・・・
曇っていたため、残念ながら真っ白な聖サワ大聖堂と空の色が同化してしまっているがさすが世界最大級の正教会の大聖堂。ただし、財政難なども手伝って1935年から建築が開始されているにもかかわらず、まだ未完成。
中はかなりの大きさだが、建築中と言うよりどちらかというと内装工事はまだ始まってない感じで、だだっ広い。1万人収容できるらしい。正教会なので、椅子もない。いつか完成像は見ることは出来るのか?
その真隣にはすでに完成している普通の教会で、これはこれで小さいが立派。
他にもSt. Mark's Churchという教会もあり、こちらは全く違った趣向で1940年にセルビアン-ビザンチンスタイルという様式でつかられたとか。建築様式多すぎだな。
その後はクネズ・ミハイロヴァ通りに戻り
数少ない土産物屋の前を通り
ベオグラード要塞へ。一個目の門は立派だが
次の門はちょいと残念・・・
要塞と言うよりどちらかというと遺跡にも見えてくる。まぁ、紀元前後くらいから使われているので・・・といっても大半は18世紀から作られたようだが。
午後から雨脚が強くなるという予報が外れてくれて、徐々に晴れ始めて時計塔も綺麗に。
勝利者の像は元々近づけないのか、今だけ工事中で近づけないのかわからないが周りが柵で囲われていた。
何となく満足したのでクネズ・ミハイロヴァ通りを通って帰宅。
お酒がない健康的な一日。