Pilsner Uqruell祭再び
晴れ
今日は上司のU先生が東京から来チェコ。まずは到着早々に腹ごしらえのため、
U Pinkasu Restaurantでタルタルステーキ+Pilsner Urquell二杯。
ここのUrquellは本当に甘い。
その後プラハの雰囲気を知っていただくために旧市街広場などを散策。
ここ数日雨天だったのに本日は午後から晴天と絶好の観光日より。
今日はゆったりノープランなので、前々から訪れてみたかったタイル張りの内装で有名なアール・ヌーヴォー調Café Imperialへ。
そこではImperial Chocolateを飲む。甘すぎず、日本人好みか。
その途中にHさんからPilsner Urquell祭があると連絡があり、急遽Kulaťákに行ってみることに。
Pilsner Uruqell祭は正式名称はWooden Barrel Eventsと呼ばれているようで、要はプラハ市内でフィルターされていないPilsner Urquellが飲めるイベント。去年も二回参加した。
中は既に音楽演奏などもあり、盛り上がりを見せている。
しかし、今年のイベントは去年以上に盛り上がりがあり、時間が近づいたら店員さんが外に行けと促す。行ってみると、馬で登場。
そして、届きたての樽持ってきましたぁ、と言わんばかりに馬から下ろす。
そこからは去年も見たような気もする。
そして、去年は謎だったこの人はVaclav Berkaさんという、Pilsner Urquellのbrewmaster。ツーショットも撮ってもらった。
粛々と式典が進み、いよいよ樽に蛇口をつなぐメインイベント。
初めにメインの二人が乾杯してあとはただ酒が一杯振る舞われる。
折角なので、初のノンフィルター・蔵出し直送(左)、普通のノンフィルター(右)、そしてフィルター有り(真ん中)を三種類飲み比べ。蔵出し直送が一番角がなく、美味しく、続いて普通のノンフィルターは少し酸化が進んでいるのか少し角が出始めて、フィルター有りは別物。しかし、このフィルター有りも昼飲んだ方が角がなく甘かった。同じビールを飲み比べるのは初めてなので、無意味に興奮。ちなみに、こんなことしているのは我々だけだった。
その後も生演奏は続き、
我々の飲みも続いた。
総ビール消費量570.5L