オペラ鑑賞をしにNárodní Divadlo(国立劇場)へ
晴れ
今日は穏やかに一日が終わるかと思ったら、18:40分に突如Hさんから「今どちら?」と電話が。むむ、これはと思い焦りながら要件聞くと、今日はHさんとオペラ鑑賞しに行く約束をしていたのだった。完全に日程を間違えていたため急いで着替えてトラムに飛び乗り、乗換え駅でも全力疾走。到着は19:12分と結局19時の開演に間に合わず、本来ならかなり良い席に座れるはずが、申し訳ないことに一番後ろの席になってしまった。反省しきりながら、息も切れ切れ。何とか息を整ったころに第一幕が終わりそのまま休憩がてら、氷点下のテラスでシャンパン。
テラスからはプラハ城も見えるので夏場はかなり賑わうのだろうが、寒いので自分ら以外は誰もいないのでかなり自由な雰囲気だった。
今日のオペラはToscaでちょっとだけ予習していたが、完全に自業自得で第一幕の初めを逃していたため、途中まで誰が誰なのか話について行くのが大変だった。第二幕からは普通に良い席で見られたので、当然満足。
実は今日がこけら落としだったので、最後は監督なども全員集合。
終了後はあっという間に人がはける。
その後は劇場内でのプレミア会のパーティーにも参加。と言っても、食べて飲むだけ。何故にここに日本人二人が、と言う目で少し見られる。
夜も遅いがどうせ遅いならと言うことで、そこから更にOrange bar & caféへ飲みに行くことに。
ここは冷凍ジョッキにPilsner Urquellを注いでくれる稀なバー。ビールは良いのだが、一番の難点は喫煙可能なこと。まぁ、ネタのためには知っておいても損はないバーか。3時くらいまで飲んで、終了。
夜トラムが丁度来ていたので飛び乗って帰宅。
総ビール消費量646L