チェコ留学日記 (医師編)

チェコへ臨床医として留学してみた日記

ノルウェーへオーロラを見に行ってみる

晴れ

 今日のチェコは晴れ。昼過ぎくらいから日本にいた頃から見てみたかったオーロラを見にノルウェーはTromsø(トロムソ)へ。まずはプラハ空港で腹ごしらえ代わりにビールごしらえ。

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Norweigan AirlinesというLCCながら、結局は高い航空会社で二時間の飛行の後に無茶苦茶綺麗なオスロのGardermoen空港へ。

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北欧らしく、木がふんだんに使われている。

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一時間のトランジット時間で続いて更に1.5時間ほどでTromsø lufthavn空港へ。家を10時頃出て何だかんだ7時間くらいかかり、乗換えがあると大変。

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ここの飛行場の前には雪をかぶっている謎のオブジェ。

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市内までタクシーで10分ほど、と言うか、トロムソ自体が2km位しか横幅がなく、トンネルを一個抜けたら反対側の市内へ17:30に到着。天気予報では今回の滞在中は全日雪予報だったのが、着いてみると驚きの晴れ。これは今日しかチャンスがないと思い、急いでバスでオーロラが見える場所まで移動するツアーに参加(Arctic guide service)。18:15に集合場所に着くと、さっきまで晴れていたのが急に曇り出し更には雪が降り始めて不安になるが、このツアーはバスでひたすら晴れていそうな所を探して、オーロラを見る、と言うツアーみたい。さっきまで晴れていたから、基本的には雲がまだ到達していないところがある、とガイドが言うので少し安心しながら揺られること2時間、Skibotn(シーボットン)と言うところに着いた。そこは確かに晴れており、着いた瞬間に皆、ごつい一眼レフを三脚と共に持ち出して撮影開始していた。自分も負けじと焦ったら、三脚を倒してしまい、カメラのイメージセンサーのど真ん中にほこりがついてしまった。なんとかそれを隠しながら、カメラの設定がわからないながらも取りあえずの1枚目。

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ちょっとずつ設定を変えて。

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ここら辺でやっとピントの合わせ方がわかってきた。しかし、その頃には空一面が緑になってしまい、ちょっと想像している写真と違う。

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ふと後ろを見るとオーロラが出ていない分星だらけ。

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うぅん、イマイチ。何をどうやって写真を現像したら良いかわからない。写真そのものもダメだった。しかし、2時間くらいずっとオーロラが出ており、こんなに見られたのは本当に良かった。ダイナミックに動いたのも見られたし。1時頃ホテルに帰ったが、トロムソ市内は雪がかなり降っていた。

総ビール消費量667L