スペインへ day5:市内ウロウロ、暑い
晴れ
今日も晴れ、暑くなることが想定されたので朝早めから行動開始。セビリアのトラムは架線レストラムで止まっている間にパンタグラフをあげてキャパシターに電気を蓄えて、走行時は下げるのでトラム用の電柱や電線がなく景観が損なわれない。
発車直前にこんな感じでパンタグラフが下がり始める。
セビリアは山車も通るのでこのようなモノが必須だったんだろう。
街中をウロウロしてみると、人であふれている。
スペインと言えばの闘牛場。
黄金の塔(Torre del Oro)は1221年に建てられて震災や革命でダメージを受けてもう黄金色には輝かない。
宿への帰り際にLa Despensa de Palacioでちょいスイーツ購入して帰って食べる。イースターのお菓子らしく、フレンチトーストみたいなトリハス(Torrijas)。自分は一度食べれば十分な味だった。
一息ついて、プロセシオンを見に行く。
3、4歳くらいの子供も参加している。
35度を超える猛暑なので、所々ある休憩では親が子供の頭に水をかけて冷やしてあげている。
有志なのか水を配っている人もいた。雨が降ったら降ったで行事自体が中止になるのだが、今回のように快晴が続くのも本当に大変そうだ。
現地に語学留学しているという方から教えてもらったセビリアで一番古いバル、El Rinconcilloへ。折角なのでワイン飲んだけど味は全くわからず。注文はかなり苦労したが店員の対応も本当に良く、さすが歴史がある所だった。
再度宿に戻って休憩したら、今度は夜バージョン。
もう人生で見ることもないであろう、最後のパソ。
ちなみに、パソの蝋燭が消えることも当然あるので、こんな感じで着けていた。
プロセシオンが通り過ぎた1分後には解散…
ビール一杯飲んで就寝。
総ビール消費量707.5L