フィンランドへ:タリンからヘルシンキはフェリーで2時間
曇り時々雨
今日も曇り模様の中タリン観光。
太っちょマルガレータは昔は海への威嚇のためもあってこんな形。
ラトビアには三兄弟があったが、エストニアには三人姉妹がいた。
タリンにも三人兄弟があるらしいが、時間も無かったので探すのをやめた。
後はぶらぶら歩いて
有料の公衆トイレもおしゃれ
観光用車両もある。
曇っているし気温も低いのでラエコヤ広場に行って
昨日に続いて適当なイタリアンに入って
旧市街と言いつつ、その端にあるため2009年に出来た自由広場には独立戦争を記念した「独立戦争記念碑」があるが、ソ連からの独立のかと思ったら1918年から1920年にあった独立戦争を記念したモノなのだとか。1936年には既に建立する法案が通っていたが、第二次世界大戦やソ連の影響で伸ばし伸ばしになり、2009年にやっと出来た。
今日はフェリーでの移動が控えているので、旧市街から歩いて10分ほどのフェリー広場へ行き、自分はViking Lineと言うところだったのでTerminal Aへ行くと1時間前は早すぎたのか殆ど誰もいなかった。機械でのチェックインも出来るようだが、こういうときは有人の所ででやった方が早い気がする。
フェリー乗り場から最後に一回タリンを見て
自分が乗るフェリーが無事到着し乗り込む。
風が強い影響で相当に揺れながらフェリーは2時間ほどでヘルシンキに到着し、そこからトラムに乗って15分ほどで市中心部へ。夕食を軽く済ませようとしたら軽く1500円かかる価格設定にひきながら、今日は昨日の夜景撮影で疲労したのか、そのまま寝込んでしまった。
タリンは晴れていれば印象が変わるのかもしれないが、旧市街だけをサラッと見るなら数時間あれば十分な観光地。あとはどれだけ詳しく見ていくか、か。