チェコ留学日記 (医師編)

チェコへ臨床医として留学してみた日記

チェコの適当な銀行事情

曇り

 今日は医療行為を行うための保険を延長してきた。当然医療行為にはリスクが伴うので何かが起きた際には保険でまかなえるように多分先進国では多かれ少なかれ保険制度があると思う。ポーランド人は年間100万円ほど払っていると言うし、日本にいた頃自分も払っていた。自分がいる病院のチェコ医師は病院が基本カバーしているので払っていないと言っていたが、自分は病院から給与をもらうなどの契約がないのでそのようなことはない。

 で、そのような保険をどこがやっているかというと、銀行のようだ。昨年はモンテネグロ人が開拓した銀行で保険を作ってもらったが、相変わらず検索能力が高いF先生は保険についても格安なところを知っていたので行ってみた。

ただ、F先生も初めはそんな保険は無いと言われたところを、再度聞いたら出てきた、と言うことだったので自分はF先生に保険の種類などのコピーをもらった上で出向いた。

 着いたら早々ない、の一言。いやいや、この紋所が入らぬかとコピーを見せると、あっという間に話が進んでいき10分後には契約終了。銀行でも自分の商品知らずにむげに断るとは・・・。日本だったら減俸モノだな。ちなみに別れ際の一言は、良い経験させてもらったよ~、こんなものがあるって知らなかった、だと。まぁ、英語を話してくれる人だっただけで神に見えるので何でも良いけど。

祝勝のビール

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総ビール消費量340.5L