プラハ最終日
晴れ
この時期はプラハ訪れるには本当に良い時期。暑すぎず、寒くなく晴れている。そんな中、昔住んでいたところを散歩してまたまたVinohradský pivovarへ昼食に。この三日で3回目。行った人しかわからないが、友人に画いてもらったこの絵は秀逸。
一杯だけ。
その後、飛行場でも一杯。
帰りもA380で。
次にチェコに来るのはいつになることやら。平和だし、ビールは安いし何度来ても良い。
プラハでアスレチック
晴れ
今日は17番トラムでよく走っている、乗り心地が悪いポルシェデザインのトラムに乗ってプラハ中心部から15分
Areál VLTAVANŮ 229へ行って昨日までの疲れを癒やすために無料のアスレチックへ。高さ10mくらいあるし、日本なら間違いなく入場料取れるレベル。
チェコ宜しく、ビール飲みながらのんびりして、一日を過ごす。
ジェラートのワールドツアーファイナリストのジェラートPuro Gelatoを食べに行ったら
うんちくが壁に色々書かれていた。
久々にモルダウ川沿いのアヒルに会いに行き
ホテルに戻る。このホテル、本当に綺麗で人当たりもよく良い。プラハに泊まるならここか。
また昨日と同じビール
東欧らしい街並み。
HさんとやはりVinohradský pivovarでビール。
近場のBeerGeek Bar & Pivotékaに行って、
もう一杯飲んで、又来年、的な挨拶。
プラハ、久々のVinohradsky Pivovarへ
晴れ
皆、昨日は深夜まで飲んでいたのでスロースターター。こちらは時差ボケで朝一に起きる。今回は、オストラバから車で数分のポーランドにあるZamek Chałupkiという昔の宮殿を貸し切っての披露宴。
昔知り合いが結婚式は城とか宮殿を貸し切ってやるもんだと言っていたが、ホントだった。徐々に日が昇ってきた。
適度にバラがあったりと宮殿そのもの。
何故か、敷地内にどっかのお城のミニチュア。
昨日の式場は完全に宴の後。
近くのBohumin駅までタクシーで行って、色々あったために欧州滞在時間24時間未満のF先生に別れを告げて
一気にプラハへ。移動疲れもあり、本日の宿のLouren Hotel & Apartmentsへ。ここは当たりだった。
そこではCesky Krumlovというビールが着いてきた。
チェコと言えばベトナム料理なので、いつものPho Vietnamへ。
いつの間にか店内改装されて小綺麗になっていた。
その後はHさんといつものVinohradský pivovarへ。
ここはおいしいのに、遅かったから料理無しで。行くなら22時まで。
いつものようにビールを飲む。
チェコの結婚式参列・IKEMのイケメンがチェコで壁ドン
晴れ
今日は時差ボケもあり6時前には起きる。起きたら朝のOstravaの街を散歩。何個の信号を見なくてはならないんだ・・・
確かこれは市庁舎で、このタワーはチェコ一高い市庁舎だった気がする。
裏から見ても、感動は大してない。
わざわざチェコの西の果てに来のは他でもない、チェコ人の結婚式に参列するため。そのチェコ人は昨年10月に訪日しており、沖縄でプロポーズして無事に結婚となった。夫婦共に知っているため、今回は是非祝いたくなり来てみた。
集合場所の新郎の家に行くと、取りあえずは飲む。それを撮影する人(他人撮影写真)。
車はラッピングされたチェコ謹製、Skoda。今までもチェコの結婚式を見たことはあったが、参列は初めてで乗ってみたかったので嬉しい。
友人は各々車にリボンを着けて準備。
やっぱりSkoda
移動中は皆クラクション鳴らして楽しい。
そして新婦宅に登場して新婦が出てくるのを皆で待つ。左が新郎で真ん中が兄。身長180cm超えのイケメン過ぎる兄弟。
しばらくすると、新婦登場。初めてあった頃は結婚はまだまだ考えてない、このままがいいと言っていたがそれから3年、めでたく結婚。
その後、kostel sv. Mikuláše教会に移動。
教会の中は皆バージンロードの上を普通に歩いて席へ。バージンロードは歩いて良いらしい。
先に新郎が母親と一緒に入ってきて
新婦も父親と一緒に。日本と一緒か、ここは。
新婦の姉が何か今までのことを言っているのか?
指輪交換は同じ。
新郎が先に結婚宣誓にサインして
終わったら新郎のイケメン兄弟が話している前で
新婦が結婚証書にサイン。
最後に牧師がサインを書いて
新郎新婦は牧師さんとともに手をつなぎなら式は終わった。
空っぽになった教会の前で
皆で記念撮影。
カメラマンは教会内でもフランクな服装。日本では考えられない格好だなぁ。
続いて披露宴会場へ行くと、チェコの(?)結婚式の流儀。
披露宴はいる前にシャンパン飲んで
地面にお皿含めて投げつけて割っちゃう。それを二人でお掃除。それがケーキ入刀的な、二人での初協働作業らしい。周りは掃除しにくいように、粉々にしていく。
今回は依頼があり、今留学しているS先生と共に全ての参列者を漢字で書いてみた。
皆スマホにあらかじめ漢字が送られていたらしいが、漢字は見慣れないので自分の席が見つからない、と言う余興から始まる。
新郎新婦は幸せそう。
そんな二人の次のイベントは、二人羽織でレバースープを飲ませる。
このスプーンは孔が空いていて、時間がかかると言うやつ。
こちらはビールも適度に飲みながら
Candy Barと言う名の、お菓子バイキング。
食べては、またビール。
そして、ケーキ入刀もそれはそれである。
次のイベントは風船に願いを書いて、飛ばす。
そして、恒例の写真撮影。新郎が新婦と他の女性の間で取り合い、の図。
しばらく新郎新婦が写真撮影しに行って帰ってくると、チェコ人もやっている、壁ドン。もう古いか。
IKEMのイケメンもこの頃はあどけなかった。
その後も宴は夜中まで続いていったが、今日も時差ボケもあり途中でダウン。
海外の結婚式に参列という、人生で最初で最後のイベントであろう。良い経験だった。
プラハ動物園へ
晴れ
今日は懐かしのS先生らとプラハ動物園へ。ここは自然体験系動物園でとりあえず広い。歩きまくる覚悟がないと行けないが5、6回くらいは行ったし、その価値はあると思う。
コモド・ドラゴン、うろこ凄い。
しかし寝転がっている姿は完全に脱力系。
オラウータンもやる気無し。
アルパカも
虎も
シロクマも昼寝。
なので自分もまどろめるように一杯。
このときに産まれた象が、ここまで大きくなった。お尻に星の刻印。
水浴びも一人前に。
キリンは相変わらず近い。
その後、適度な時間に切り上げて電車で一気にチェコの西の果て、Ostravaへ。Ostravaは
の際に行ったところで今回も少し夜の街を観光しようと思っていたが、時差ボケの影響もあるのか夜の街に繰り出そうと思っていたのに気付いたら寝ていた。
2018年、二度目のチェコへ
晴れ
4月に来ばかりなのに、5月に又来るというどれだけのチェコ愛なのか。今回は初ドバイ経由。エミレーツと言えば奥に見えるA380だらけなのにたまにはBoeing 777も。
ドバイ空港は一般人とビジネスクラスは巡り会うことはない空港、A380のビジネスクラスは空港の2階から直接乗り込む。
着いて少しだけプラハ城を見に行ってみる。
現在IKEM留学中のS先生と仕事が終わってから待ち合わせて少しだけ食事。久々にDevickaのKulaťákへ。前はタダ酒飲めるUrqell祭の時だったか。既に1年半も言ってなかったとは、時が経つのは本当に早い。
適当に飲んでいくと、写真はやっぱ撮り忘れる。昔はよく忘れなかったな。
まずは平和な滑り出し。
久々のチェコ2018年4月編 day4
晴れ時々曇り
今日はWorkshop最終日。直接手術を見たい人がいたのでライブ中継を流しているIKEMへ。
やはり手技が洗練されていたので予定より相当に早く終わったため、病院の皆に別れを告げてかなり久々の市内観光へ。
バーツラフ広場で取りあえずは降りてみる。なんか降りたら歩きたくなり、まずは旧市街広場へ。アールヌーボ建築が有名なホテル、Grand Hotel Europaは原爆ドームと同じ建築家。2013年から閉館しているが、どうやらMarriott系列が買い取り2020年をメドに開業するのだとか。いつかは中を覗いてみたい。
とりあえず久しぶりなので旧市街広場まで来てみたが時計台は修復中。
スーツケース引っさげて市内観光したが、プラハは石畳が多くて全くもってそんな状態で歩くのはお勧めしないが 、カレル橋も見なくてはプラハに来た気がしないので社交辞令として見に来た。
今回はあまりトラムには乗らなかったが、この旧型トラムTatra T3もいつまで見られるのか。
プラハに留学予定のM先生と同じ飛行機だったが、あまり話せず残念・・・。
これでプラハへの日本人留学生はまた3人になる。自分は次はいつプラハに行くのかなぁ?と思っていると、5月に又来ることになっている。ビールのことを書かないと書くことないな・・・。
最後は空港で少しだけ。
久々のチェコ2018年4月編 day3
晴れ時々雷雨
今日も朝から晴れ。昨日の疲れがありつつも時差ボケもあるので6時には目が覚める。なんとか頑張って寝ようとしても無理なのでそのまま起きた。今日はWorkshopの中日克つメインな日。なので、朝から夕方までずっと会場にいて世界の治療に関する知見を得たり、手術を見たりした。世界的に有名な先生方の手技は見ていて滑らかだった。
夜には市民会館(Municipal House)の地下食堂を貸し切ってWorkshopの打ち上げ。今日もPilsner Urquell飲みまくり。注いでくれる人はその道40年近くやってそうな紳士な方だったが、同僚が日本のビール会社に買われたよなPilsner Urquell、と言う何とも失礼かもしれない発言をしていた。アサヒに買われても、旨いモノは旨い。日本に早く沢山安く飲めるように入ってこないかな。
正直何倍飲んだか忘れた。疲れていたのもあり今日はオフィシャルホテルへのバスの最終便で帰宅。
久々のチェコ2018年4月編 day2
晴れ
二週間前までプラハは雪が降ったりと極寒だったらしいが今は完全に季候が良くなり既にTシャツ一枚で十分な暑さで、今年は春がなかったと皆が言っているくらい。なので朝起きてとりあえず散歩してみる。
病院の裏にはこんな最高の散歩道。
緑の絨毯とまではまだ行かないが、現在住んでいる近くにはない雰囲気。
ちょいと行くと、こんな感じ。高い建物が一切無いのが海外っぽい。
桜(?)も咲いている。
ここの家では何故か鹿を飼っている。いや、捕らえているのか?
昔住んでいた寮。
管理人さんに挨拶しに行こうと思ったが、チェコ語話せないしやめておいた。
一通り歩いたら会場のInstitute of Molecular Genetics of the ASCRへ。ここは大学的なもの+研究施設?。勝手に海外の大学は昔の建物を利用しているだろうと思ってると、完全に裏切られる近代的作り。
満開
色々な人と近況報告しながら一日を過ごす。
Facultyの夕食に来ない?と誘われたので遠慮無く帯同。厚かましい・・・
チェコに来てやっとこさ一杯目のPilsner Urquell。
他にも色々と出てきたが味は自分には合わなかった。ワインは美味しかったが、日本から来ているU先生に言わせたら、まだまだ!!!とのことでした。
最後に日本人のみでLokál Dlouháááへ行って一杯だけ。ここはチェコビール巡りで有名なKさんもお勧めの場所で、Pilsner Urquellを美味しく出すことで有名。今度は瓶でなく生。やはり美味しい。
ピンボケだけど無茶苦茶怪しい飲み方をしており、マスクからストロー出して飲むと酔うのかを検証している人。後ろはそれを見ながら爆笑している人・・・。周りから見たら完全に酔っ払い集団。
飲みきれなかったF先生の分も飲んで今日は終了。昨日同様にどのトラムに乗って良いのかわからなかったので、わかるバスの駅まで30分ほど歩いて帰宅。
久々のチェコ2018年4月編 day1
晴れ
今日は昨年2017年7月に帰国してから初めての渡捷克があったので、かなり久々の更新をしてみた。捷克=チェコらしい。目的は一つ、21st Prague Workshop on Catheter Ablationという自分がいた施設が主催しているWorkshopに参加するため。今年は前年までいたというコネもあったので参加費などがグラントという形で全額免除という幸運もあったので参加してみた。11時前にプラハ空港に到着したら、1時間先に到着していたF先生から一杯やってから会場入りしませんか?と。勉強しに来ているので当然のごとく断ろうとしたが、意に反して体は何の躊躇も無くOKしていた。さすがビール個人消費量世界一のチェコの首都、プラハ、恐るべし。到着して10分しか建っていないのに体が一瞬にして思わず順応してしまう。と言うか、F先生もまだ1時間しかいないはずなのに。飲み場への道中、IKEM主催のチャリティーマラソンイベントが今年から始まったとか。走るのが大好きな教授を写真に収めようとしたが、全くわからず。
そして着いたのはIKEMにいた頃よく行っていた病院に併設と言っても過言ではないNa tý louce zelený
どうでも良い話をいつものようにF先生としながら今から勉強しに行くので一杯だけ。
適当な案内板に従って会場へ。
チェコはEUの一員です。独自通貨だけど。
18時頃まで会場にいて、終わった後にちょいとだけ元同僚とまたまたNa tý louce zelenýへ。今度は外国っぽく屋外で。
そこで二杯ほど飲んで、Orionka駅へ。
それは当然の様に昔はいつでも行けたなつかしのVinohradský pivovarへ行くため。
昔は近所のスーパーなどで会ったら挨拶していた店員と、「あらぁ、戻ってきたの?」とwelcomeな感じだったのは少し嬉しかった。
以前のプラハ留学組のF先生、K先生を初め、現在留学しているS先生や今度留学予定のM先生らと一緒にとりあえず飲む。
少し気分が良くなったら久々のビール撮影なので、M先生に指摘されるまで途中何杯か撮り忘れていた。不覚。
日本の不整脈の世界で有名人な先生も途中から参戦して、総勢10名近くの大円卓になった。24時過ぎてお開き。プラハにいた頃は隣に住んでいたので10分後にはベッドインできたけど、今回はホテルに泊まっており、更に携帯調べてもwifiしかないのでバスなどどれ乗るのが効率良いのかイマイチわからないまま、昔の記憶を頼りに間違いなくホテルに帰れるやつで1時間くらいかけて帰った。プラハは相変わらず安全そう。結局5L位飲んだけど、少しずつなので大して疲れず。昔はこれを数時間で飲んでいたのか・・・。
日本帰国
日本に帰ってきて一ヶ月以上がすでに過ぎた。チェコ時代と違いビール三昧生活も全くなく、ビールの写真を撮る生活もない。
今後は今ままでのブログのまとめなどをあげていくか、検討していってみようかと。いずれにしろ、一ヶ月に一回くらいで何かしらは変更を加えていくかも。
チェコ最後の日、フランクフルトちょい旅行
曇り
朝4時に起きて自転車などの荷物をホテルの車で運んでもらってプラハ空港へ。そこでチェコにおける最後のビール。チェコに来た一杯目のビールがPilsner Urquellで
最後の一杯がBudweiser。チェコでの最初と最後がチェコの二大ビールブランドに図らずもなった。
トランジットの空港のフランクフルトで12時間ほどあったので取りあえず少し観光してみることにした。プラハの物価になれていると市中心部まで往復10ユーロとか高すぎるとも思ったが、東京でもそんなもんかと思い電車で20分ほどで中心部へ。
いかにもなドイツ風、中世な街並み。
ただし、旧市街は広くない。
大聖堂の中にも入ってみたが、ここもやはりドイツ的。
適当に歩いていたらお腹が減ったので適当に見つけたHeiningerで昼食。
欧州での最後の食事はブタ膝。偶然、プラハに来て最初の食事と同じだった。
フランクフルトは金融街で、欧州らしからぬ高層ビルが建ち並ぶ一体がある。
なので、このマーク、欧州中央銀行がある。
直前は忙しかったのでフランクフルトについては殆ど調べられなかった。なので少し川沿いを歩いてみるがそこまでみる物もないので、少し早めに空港へ。
空港では、昔もらってなかなか食べられなかったおつまみを食べる。
当然、ビールを飲みながらだが。
飛行機に(NH 0224)に乗り込んで、後は日本へ。
総ビール消費量833L
チェコの家を後片付け、そして最後のVinohradský pivovar
曇り
今日は家の後片付けを朝からして、一段落してプラハで有名と噂のケーキ屋、Erhartova cukrárnaへ。
ここはFlora駅近くにあり、海外で想像しそうな砂糖こってり系ではなく、あっさり系。
それから電車がビールを運んできてくれるVýtopna Railway Restaurantへ。
鉄道模型が沢山。
ただ、Cesky Drahy(チェコ鉄道)の電車車両はなく、Deutche Bahn(ドイツ鉄道)の車両ばかり。
自分のビールも無事運ばれてくる。料理は大して美味しくない。
大家に鍵を引き渡して、自分の人生で住んだ最高の豪邸になるであろう、プラハの家とさようなら。
チェコで最後の食事は当然Vinohradský pivovarへ。このイラストを描いてくれた元マネージャーUがハネムーンで来たのは既に二年前。
実際はこんな感じ。
今日のメニュー。定番もあれば、日替わりもあり、どれを頼んでも基本美味しい。
ここのビールは昔はもっと安かったのだが、いつのまにかPilsner Urquell級の43Kcになってしまった。
ケンタッキーより美味しい、唐揚げサラダに
ポークカツレツ
そして、ローストビーフといつも頼むものをいつものように食べ、
最後の二杯を存分に楽しむ。
店員に別れを告げて空港ホテルへ向かった。
総ビール消費量831.5L
プラハ近郊の施設、Park MirakulumとTOBOGA Fantasy
曇りのち雨
今日はプラハ近郊にある体感系アトラクション、Park Mirakulumへ行ってみた。
角をぶつけ合っているヤギや
わざわざ窓枠に登って排尿するヤギをみてみた。
かなり楽しめそうな施設だったのでもっといたかったのだが、豪雨になり始めたので、泣く泣く帰宅した方が良さそうなところ、まだ時間が早いので今度はIKEAの隣にあるTOBOGA Fantasyという屋内系アトラクションへ行き、閉店までいて帰宅。体を動かした一日だった。
最後のRadegast。
総ビール消費量830L