Kutná Hora(クトナーホラ)後U Kroka
晴れ時々曇り
今日はチェコの聖ウェンセスラスの祝日ということで、いかにも海外にありそうなありがたい祝日。
中学時代の同級生Oがプラハに遊びに来ているので、ご案内。2月に自分がプラハに来てから5回目のクトナーホラ。Prague~Kutná Hora SedlecまでとKutná Hora městoまではバラバラで買うよりKutná Hora městoまでの往復で買った方が安いことがわかる。グループであれば更に安い。
早速聖母マリア大聖堂。左下の建物はPhilip Morrisの工場兼博物館。世界遺産とタバコ博物館をつなぐなんて。自分は中に入らず、相変わらず外からパシャパシャ。
その後は100m位先の納骨堂に行き、
ガイコツがお出迎え。
教会の上にはよく見るとガイコツと聖母と天使という組み合わせ。
スーパーでパンの安さについて力説しながら無理に1.5Kc=7.5円のパンを買わせて、その後は旧市街まで徒歩30分ほど。納骨堂と旧市街を結ぶバス、および電車は1時間に一本なので歩けるなら気持ち良いので歩く方をお勧め。
旧市街に入り小道を抜け
更に小道を抜け
聖バルバラ教会への最後の道。
隣のブドウ畑にはまもなく収穫されるであろうブドウがたわわ。
そして、いつもの聖バルバラ教会写真。あいかわらず教会を見る際に周りに建物などの視界を遮るものがなくて良い。
外に出るテラスが正門の上にあり今までどのように行くのかわからなかったが、どうやら中で更にチケットを買わなければならないらしいことをOが初めて発見した。
その後激混みの電車に乗って座ることも出来ずにプラハ市内に戻り、市内観光。7月に来たときも4時台の電車は混んでいたので、ハイシーズンに乗る場合は経済的余裕があるなら(というか、数百円ちょっとなので)一等車にした方が良い。
Oも全巻読破しているMonsterの三匹の蛙のモデルを見たいと言うので、再訪。夜の方が映える気がする。
夕焼けから暗闇へと変わっていくに従って、プラハ城がライトアップ。
カレル橋の旧市街側から
カレル橋を渡り
旧市街側に戻りモルダウ川を少し上流へ
あとで撮りに来た、暗闇の中のプラハ城。
更に上流に行くと今日の夕食場所のU Krokaへ到着。ここも自分の中では定番。
ちょいとだけPilsner Urquell
と思ったらもう一杯。
先程の道を逆行し、途中のDancing HouseとSuper Moonから一日たった月。プラハでは雲が出ていたため、皆既月食は殆ど見られなかったとか。Oと夜中起きていくかと相談していたが、行かなくてよかった。
良く歩いた一日だった。中学時代には自分が今の職業になると思っていなかったし、まして同級生とプラハで食事するなんて夢にも思っていなかった。人生何が起きるかわからない、と二人で話して病院隣接のEmmyに宿を取っているので仲良く0時に帰宅。
総ビール消費量232.5L