Mosteiro dos Jerónimos(ジェロニモス修道院)+Lisboa(リスボン)
晴れのち雨
今日は少しゆっくりして行動開始。
トラムを乗り継いでジェロニモス修道院に行く予定が、一日券をどこで買えば良いのかわからないままCais do Sodré駅まで着いてしまい、普通に電車の切符を買った。
数分でBelém(ベレン)駅に到着し、そこからは10分ほどでジェロニモス修道院へ。ザ・観光地な人数。
大航海時代の栄華を感じることが出来、完成までに300年近く掛かったとか。うぅん、気の遠くなる話。
柱だらけの修道院内には
こんな彫刻が
そこかしこにあり
よく見ると一個一個彫刻が違う。
教会も巨大で
アーチから天井に支柱が伸びる不思議な建築様式。これがマヌエル様式なのか?
その後修道院を後にして、
徒歩10分ほどでPadrão dos Descobrimentos(発見のモニュメント)に到着。古いかと思われるこのような建築物で実は1960年作成とわりと最近。
正面に来ると剣に見える。
その前には大航海時代のポルトガルの軌跡を見ることが出来る。日本は1541年。着実にインドを経由して北上して行っているのが読み取れる。
ここには日本人なら殆ど誰でも知っている宣教師フランシスコザビエルもじつは彫られている。禿げていない…。教科書が自分の時代とは変わっているというのは本当っぽい。
しかし、その横にある♡LOVEが不釣り合いな気が…
その後はベレンの塔まで歩き外だけ見学してヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られたテージョ川にたたずむベレンの塔。マルタと言い、要塞系はなんでもかっこうよく見える。
Pastel de nataでNata=エッグタルトを食べて
4時間ほど歩き通してリスボン市内へ戻る。しかし、ここからが切符の買い方が難しく、トラム+バス+地下鉄の分の一日券を買ったと思ったら普通の電車のみの一日券だったようでトラムに乗ったら2ユーロ以上取られる・・・。結局リスボンしないに戻ってトラムの一日券を買い直して無駄な出費。リスボンの地下鉄などのチケットは下調べしてないと難しい。
その後は観光トラム28番に乗って雲行きが怪しくなり始めて
雨宿りのために昼食に食べたNataに続いて、再度Nata+エスプレッソ。
雨の合間を縫って移動。
Cervejaria Ramiroでエビのガーリック揚+パンのガーリックバター着きを食べて、ニンニク臭抜群に。ビールに合いまくるが、小さい250mlのみと控えめに。
一度一日券を買ったからには使い倒そうと乗る意味もないような落書きだらけのケーブルカーに乗り
帰りの便はいつですかと聞くと、これで終電です、と。一応この近辺の日本人が関わる所と言うことで、モエラスの家を見てみる。本を読む習慣がない自分は誰か知らないが。
その後暗くなってきたのでMiradouro Sophia de Mello Breyner Andresenに行き適当に夜景を撮ってみる。
自分の中ではリスボンの夜景はMiradouro da Senhora do Monte(セニョーラ・ド・モンテ展望台)からが一番綺麗。
トラムは夜遅くまで走っている。
総ビール消費量395.5L