Porto(ポルト)day2
晴れ
晴れているが、気温は昼は15℃くらいまでと比較的暖かい。しかし宿の人に言わせると今年は異常な寒さらしくいつもならTシャツ一枚で良い季節とか。朝食もついている宿なのでがっつり食べて出発しようと思ってキャンセルになったブリュッセル経由の飛行機をブリュッセル航空で再予約したので、リエージュ経由になるのかと思ってホームページ見たら経由便はないので電話して再予約してくれ、と。電話したら、ブリュッセル航空が再手配してくれる、と言うことに。そのため電話などしてたら一時間近く無駄に時間を過ごした。
宿から朝靄の一枚。
11時頃にやっと出発。宿を出て3分で目抜き通り。そこから一日中ひたすら歩きまくることに。
馬にまたがっている象など、リベルダーデ広場がプラハのバーツラフ広場の縮小版に見えてくる。
青いタイルのアズレージョが綺麗なIgreja de Santo Ildefonso(サン ペドロ & サン イルデフォンソ教会)。
Ponte Luís I(ドン・ルイス1世橋)を昨日の夜景とは違う方向から見てみる。
Sé do Porto(ポルト大聖堂)へ。
街中歩いていても飛行機がどうなったか気になるのでWi-Fiが入る喫茶店を探してCafetaria da Casa Museu Guerra JunqueiroでNata+エスプレッソ。今旅3回目。ここはエスプレッソもNataも味が良く、格安でお勧め。
今度は1世橋を下側から見てみる。
そのまま河口方面へ
Praça da Ribeira(リベイラ広場)に行き
皆思い思いにバカンスしている。
ちょっと食傷気味になってきたが、ポルトにもレトロトラムがある。ただし、狭い街なので、乗ることはなかった。
1世橋を再度渡り
世界遺産となっている歴史地区を一枚。
昨夜夜景を撮ったところに。夜景の町並みの方が綺麗かな。
そのままVila Nova de Gaia(ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア)方面を散策。こちら側はポートワインを作っており工場見学なども出来るが、ワインを余り飲まない自分はパス。
橋の袂には予想外に桜が。
大航海時代の立役者、エンリケ航海王子の生家と言われている場所に行ってみて
踏切などなくても皆トラムが来たら線路の前で止まる。
Restaurante Congaでビファナという豚肉のピリ辛煮込みを入れたハンバーガーを食べたら
食欲が増進したのでその目の前にあるPedro dos Frangosでローストチキンを食べる。
ついでにビール一杯。久々に大ジョッキ。
続いて1世橋の一つ上流のPonte do Infante(インファンテ橋)を今度は渡り
そこから上流にある並行して走る最も古い鉄橋のPonte Dona Maria Pia(ドナ・マリア・ピア橋)とPonte de São João(サン・ジョアン橋)。ポルトに着いたとき、電車から見えたドナ・マリア・ピア橋が1世橋だと思ったがこちらはもう使われていない、旧鉄橋らしい。共にパリで有名なエッフェルの事務所が手がけたらしく、ドナ・マリア・ピア橋の地名にエッフェルと言う名が残っている。二つの橋の大きな違いは1世橋は2階建て構造になっている点。
またまた一世橋を渡って歴史地区側に戻り
街は本当に色鮮やか
アズレージョで彩られた家も多い
しかし一本裏路地に入るとそこは若干暗め。
日が傾いてくると冷え始めてくるので一度防寒着を取りに宿に帰る。一見、ただの民家。
またまた1世橋を渡り対岸へ。
あっという間に日は暮れても、何となくボーッと見ていて綺麗だし、明日は雨予報なので数時間過ごしてしまった。
今日も30km程歩いたが、Fenix3さんが拾っているGPSの位置は時々適当だった。省エネモードをやめるべきか…
総ビール消費量396L