Bari(バーリ)~Lisbon(リスボン)
曇りのち晴れ
今日は朝早く起きてマテーラの街を色々行くぞ、と思っていたが色々やっていたら遅くなってしまい結局1時間ほど歩いたのみ。日が出ている時のバーリは初めて。余り細かく見なかったが、見るだけなら半日で済みそう…。自分にはその半日もなく、昼には飛行機が出るのでサクサク回る。昨日の逆で、駅から。
バーリ大学の前を通り
旧市街へ。街角には普通にキリスト画。
Basilica San Nicola(サン・ニコラ聖堂)
自分の中では珍しく斜めに梁が走っている。
細い小道を抜けて
直近のCattedrale di San Sabino(サン・サビーノ大聖堂)へ。
拝観料ないので、中へ。色々あるが、多分何かしらの意味合いがあるのだろう。一度誰か教会について説明して欲しい。
何となく下町でも日本だと道に洗濯物干してたらどん引きだけど、ここだと魅力的に見える。
ガイドブックもないし、まぁ、これくらいかと思い撤収。
本当はマテーラ近郊の三つ目の世界遺産、カステル・デル・モンテも行ってみたかったのだが、タイムパフォーマンスの悪さからやめておいた。
Bari中央駅から地下鉄で一本の飛行場へ。マテーラまでバスで一時間半揺られて4.9ユーロ、地下鉄で10分ちょいで5ユーロ。他の都市と比較してもこの値段は高すぎる印象が…
12時頃にLCCのWIZZ AIRで発ち、ブダペストで二時間ほどビールタイム。
ハンガリービールのDreher
その後、リスボンに着いたらもう20時。ポルトガルは他の欧州諸国と比較して一時間の時差があるので相当長い移動だった。荷物を一泊20ユーロちょいのMy Room Lisbonに置いて
街の概観をつかむためにお散歩。街中は22時頃になっても家族連れが結構歩いており、今まで行った首都の中で最も安全な部類に思えた。I夫妻情報を参考に、ちょっと腹ごしらえにCervejaria Balealへ。貝類のリゾット。メニューにはなかったが二人前を一人前にしてもらい、18ユーロ。素直に魚介類の出汁などが色々効いた美味しさ。
ポルトガルビールのSAGRES
その後も安全そうなのでウロウロ。
レトロと噂のリスボン名物、トラムを見て
Praça Dom Pedro(ドンペドロ広場)で噴水を見て
1900年前半に作られたElevador de Santa Justa(サンタ・ジュスタのリフト)を横目に
Rossio駅前を通り
もう終了しているElevador da Glori(ケーブルカー・グロリア線)の横を歩いてみる。数百メートルなので、お金払って乗るほどのものでもない。
夜景を見るために宿の近くのJardim de São Pedro de Alcântara - Jardim António (サン・ペードロ・デ・アルカンタラ - ジャルディン・アントーニオ・ノーブレ庭園)に行ってみる。帰って調べたら、ここの公園はリスボンが一望できる地として有名だったらしい。
お城方面
日が変わる頃に帰宅。
総ビール消費量394.5L